持っているポジションを決済すること。
ある銘柄の取引の売り手、買い手及びその数量を言う。
手形の表示通貨、たとえば米ドルに対して異なる通貨、たとえば円で支払う事。市場交換比率(相場の中に通信日数、期日までの金利を含む)が参入されている。英語表記ではBill BoughtまたはBill Negotiatedとも言う。
内国為替で個別の支払いではなく、交換により決済をする制度の事。毎日一定の場所に各銀行が集まり各銀行が支払いを求める手形や小切手を同時に請求しあう事。差額を一度に決済できる、集団的決済方法。
手形や小切手の決済のために銀行が毎日集まって手形交換を行う場所の事。また手形交換する銀行が集まって作っている団体の事も手形交換所で、独立した組織団体ではなく、各地に設立されている銀行協会の付属機関として運営されている。
71年5月にスタートした市場。1週間〜3週間物、1ヶ月〜11ヶ月物、1年物などがある。優良企業が振り出した原手形を担保として金融機関が振り出した表紙手形を売買している。
市場用語で、相場の基調がさほど変わらないときに使われる。相場が沈滞していて、売買するだけの「材料」がないため、売買が手控えられている状況をさす。
買い契約が成立した後に価格が下落したため買い方が損を覚悟のうえで、買い建玉(契約)を決済するために売り注文を出すこと。⇔踏み
ファンドマネージャーと呼ばれる投資の専門家が小口投資家の資金をとりまとめ、内外の有価証券等に投資する金融商品の形態。個人投資家も投資信託によって、機関投資家のように世界中の金融マーケットで資産運用ができることになる。
レジスタンスラインともいう。テクニカル分析用語で、市場に参加している人たちが、売りに回ると予測される価格水準のこと。いわゆる天井のこと。
意図的に相場のレベルを一段と押し上げる介入。スムージング・オペレーションに対して用いられる。介入、スムージング・オペレーション参照
相場が上がり続けているときに、一時的に価格が調整的に下げること。また、その際に反発を狙って買いを入れることを「押し目買い」「押し目を拾う」と言う。
株価が上昇トレンドにあるときに、一時的に調整局面にあるときの買い場のことをいう。
下押しとも言う。相場が下がること。または上げている相場が少し下がることをいう。
立会終了時までは指値注文として有効な注文で、ザラバで売買が成立しなかった場合には、前引けまたは大引けの時点において、引け成行注文に変更して執行することを条件とする注文のこと。
○○円で買い(売り)など、売買価格を明示して注文をすること。買いの場合には指値以下で、売りの場合は指値以上で取引される。この注文は、希望どおりの値段で売買できるが、反面わずかな値段の差で約定できないこともある。
揉み合い相場ともいう。小幅な値動きを繰り返すこと。小幅に一定の範囲を上下するだけの小動きの状態、またはほとんど動かない状態のことを指す。
売り、または買い契約が損計算となり、それを覚悟で決済を行うこと。損失覚悟で売買建玉を決済すること。⇔利食い
国が一般の銀行に貸し出す際の金利。為替では政策金利の動向(上昇、低下)によって為替が大きく変動するため、特に注意してチェックしたい項目。また、主要通貨の場合、政策金利が上昇すれば自国通貨買いが強まり、低下すれば自国通貨売りに傾きやすい傾向がある。
上場会社が上場廃止基準に該当し、上場廃止が決定した場合には、当該株券を整理ポストに割り当てる。整理ポストにおいては、原則として3ヶ月間売買を行わせた後に上場廃止することとなっている。