リアルタイム為替チャート

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為替チャートの見方

為替チャートをもとに為替レートの先行きを推察・予想することをテクニカル分析といい、その際に重要な手がかりとなってくるのが様々な指標です。日本の投資家にとって最も馴染み深い米ドル/円はもちろん、一般的にその推移が頻繁には報道されていない英ポンドやユーロ、スイスフランなど、日頃の変動をよく把握していない通貨ペアをトレードする際にも、為替チャートの分析が有効となってきます。
ここでは、最もポピュラーな指標であるローソク足の解説から始めることにしましょう。

ローソク足の見方

チャートは為替レートの推移を示したものですが、そのグラフの描き方については様々な手法があり、日本で考案されたローソク足もその一つです。ローソクを見れば、時間の経過とともに為替レートがどのように変動していったのかをリアルに把握できます。

1本のローソク足は、ボックス状になっている実体部分と、そこから上下に伸びたヒゲ部分(上ヒゲと下ヒゲ)から構成されています。 実体部分の上下は始値(最初に取引が成立した為替レート)と終値(最後に取引が成立した為替レート)、ヒゲ部分の上下は高値(最も高かった為替レート)、安値(最も安かった為替レート)を示しています。

そして、始値よりも終値のほうが高かった場合は実体部分を赤色で表示し、「陽線」と呼びます。「陽線」は上昇基調が続いたことを物語っているわけですが、実体部分が短いケースは買いの勢いが弱く、長いケースは買いの勢いが強かったと判断できます。

反対に、始値よりも終値のほうが安かった場合は実体部分を青色で表示し、「陰線」と呼んでいます。下落基調だったことを意味する「陰線」においても、実体部分が短いケースは売りの勢いが弱く、長いケースは売りの勢いが強かったと推察できます。(ローソク足の色は業者によって異なるため各社のチャート画面をご確認ください。)

ローソク足には、日足、週足、月足、年足などといったいくつかのバリエーションがあります。1本のローソク足が1日につけた始値、高値、安値、終値を示しているのが日足です。そして、1本で描く時間軸を1週間としたものが週足、一ヶ月間としたものが月足、1年間としたものが年足です。

時間軸が短いローソク足は短期的な値動きの傾向を分析するのに用いられ、時間軸が長いローソク足は長期的な方向性を探るうえで有効です。1日のうちに取引を完結させるデイトレードや数日〜数週間のスイングトレードによく用いられるのは分足で、1分足は1分間、5分足は5分間のうちにつけた始値、高値、安値、終値を表しています。  

主なテクニカル分析

ローソク足の他にも、為替レートの先行きを占う際に役立つテクニカル指標が用意されています。その中から、主要なものについて説明していきましょう。

・移動平均線

移動平均線(Moving Average)はFXだけでなく株式投資などでも広く用いられており、ローソク足とともに最もポピュラーなテクニカル指標の一つだと言えるでしょう。移動平均線とは、一定期間ごとにおける「終値の平均値」がどのように変化していったのかをグラフで示したもので、その推移の傾向(ラインの上向き・下向き・横ばい)から為替相場の方向性(トレンド)を判断できます。

大半の為替チャートでは、平均値の計算期間の異なる2本の移動平均線が表示されています。日足では、5日ごとの平均値の推移を結んだ5日線、25日ごとの平均値の推移を結んだ25日線の組み合わせのパターンがが一般的です。週足では13週ごとの13週線と、26週ごとの26週線が描かれているケースが主流となっています。

計算期間の短い移動平均線(短期線)は目先の展開を把握しやすいものの、大きな方向性は読みづらいものです。これに対し、計算期間が長い移動平均線(長期線)は緩やかなカーブを描きがちで、目先の情勢はわかりづらい反面、その向きから為替相場の潮流を探ることができます。

2本の移動平均線の位置関係から、トレンドの変化を掴むことも可能です。短期線が長期線を下から上へと突破する現象は「ゴールデンクロス」と呼ばれ、上昇トレンドに入ったことを示唆する「買いサイン」だと位置づけられています。逆に、短期線が長期線を上から下へと割り込む現象は「デッドクロス」と呼ばれ、こちらは下降トレンド入りの可能性が高まるので「売りサイン」だと考えられています。

・ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとは、「価格の大半は特定の範囲(バンド))内に収まる」という統計学の考え方に基づく指標です。大学受験などでも用いられる偏差値によって、今後の為替レートの変動範囲を予測してチャート上に表示しています。

多くの場合、為替レートは移動平均線にまとわりつくように推移し、大きくかい離した動きとなるケースが限定的です。ボリンジャーバンドでは最も値動きが収れんしやすい移動平均線を軸として、次に接近しやすい上限の価格帯を+1σ(シグマ)、さらにその次に確率の高い価格帯を+2σと定めています。また、下限の価格帯についても、同じような方式で-1σ、-2σとしています。

+1σは偏差値60、-1σは偏差値40、+2σは偏差値70、-2σは偏差値30に該当します。これらの偏差値の水準を踏まえれば、為替レートが±1σに収れんする可能性が最も高く、±2σまで達するのはレアケースだということがわかるでしょう。

ボリンジャーバンドでは、+2σ〜-2σの帯の幅が広がったり縮んだりを繰り返しながら推移しています。トレンドの転換点が訪れると収縮し、上昇(もしくは下落)トレンドが顕在化すると拡大する傾向があり、こうした特性をもとに売買を判断できます。

・MACD

MACDは「移動平均収束拡散手法」とも呼ばれ、先述した移動平均線に大幅なアレンジを加えたものです。通常の移動平均線では単純平均が用いられていますが、「目の前でつけた為替レートのほうが今後の値動きに及ぼす影響力が強い」という考えに基づき、MACDでは「指数平滑移動平均」と呼ばれる計算方法が採用されています。

「短期の指数平滑移動平均−長期の指数平滑移動平均」の数値を算出し、その推移をグラフで示して指標名と同じくMACDと呼んでいます。一方、MACDの移動平均線もグラフ化し、こちらは「シグナル」と呼び、これら2つのの 動きをもとに推移から相場の状況を分析します。

為替相場で下落トレンドが続いていると、MACDは「シグナル」よりも下で推移するようになります。その後、MACDが「シグナル」を上抜く局面が訪れたら、移動平均線のケースと同じく「ゴールデンクロス」という「買いサイン」が点灯したと判断できます。

反対に、上昇トレンドが続いている間はMACDが「シグナル」よりも上に位置するものですが、やがては下抜く局面が訪れるものです。こちらは「デッドクロス」と呼ばれる現象で、「売りサイン」だと位置づけられています。

・RSI

RSIは「相対力指数」とも呼ばれ、一定期間中における上昇幅と下落幅から価格変動の強弱を数値化したものです。この指標を見れば、為替相場の過熱状況(買われすぎか、売られすぎか)を把握できます。

通貨ペアによって違いがありますが、一般的にはRSIが25〜20の水準を割り込むと売られすぎ、70〜80の水準を超えると買われすぎだというのが判断の目安です。ただし、こうした見方が有効となってくるのは、比較的緩やかなカーブで上昇・下落を示している局面や、ほぼ一定の上限値と下限値の間で為替レートがもみ合っている局面などで限定されてきます。

なぜなら、RSIは相場が急変すると極端な反応を示し、先述した目安の水準をたやすく突破してアテにならなくなるからです。こうした場面では、RSIだけの動きだけで判断せず、他の指標にも注意深く目を向けるのが無難でしょう。

・一目均衡表

相場は買いと売りの均衡が崩れると大きく動きやすく、そういった局面を一目で察知するために日本で考案されたのが一目均衡表です。今では海外の投資家にも人気が高いテクニカル指標で、転換線、基準線、先行スパン(2本)、遅行スパンと呼ばれる5本の線から構成されています。

基準線が上向きなら上昇トレンドで、ローソク足がその上に位置していれば、その勢いは強いと判断します。そして、転換線が基準線を上抜くと「ゴールデンクロス」という「買いシグナル」、逆に転換線が基準線を下抜くと「デッドクロス」という「売りシグナル」とみなします。

そして、先行スパン1と先行スパン2に挟まれたゾーンを「雲(抵抗帯)」と呼んでいます。
ローソク足が「雲の」上に位置すると強い相場、下に位置すると弱い相場で、前者においては「雲」が下値支持線として作用し、後者においては「雲」が上値抵抗線として作用すると考えられています。ローソク足が雲を上に突破すると上昇サイン、雲を下抜けると下落サインと判断します。

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