裁定取引、鞘(さや)取り。異なる2つの市場の価格差を利用して利益を得ようとする取引。
相場の上昇が一時停止した状態。天井の場合もあるが、上昇の中断保合いの場合もある。
マーケットで使われる用語で、相場が堅調に推移している状態のときに使われる。相場が高くなっていくことを指す。
株価が異常な値動きをする恐れがある場合、有価証券の募集・売出を円滑に行う目的で、幹事証券会社などが買い支えなどの売買で相場をくぎ付けし、固定または安定を図る取引のこと。
需要・供給、内部要因、政治的や経済的要因などからくる価格下落要因。⇔好材料
一般に相場が下がっている状況で、売り人気であるにもかかわらず買われること。
マーケットで使われる用語で、相場が下落している状態のときに使われる。市場価格が多少とも安い状態をさす。
取引所などを介さず、売り手と買い手が直接に取引すること。OTC(Over The Counter)とも言う。
マーケットで使われる用語で、過去の相場の動きをさす。ケイ線に用いられ、相場を予測する際の参考となる。足どりには、上げ足、下げ足、保ち合いの3つがある。
相場の値段が過去最高値を抜き、際限なく上昇するように思える状況。
頭打ちとは、上昇基調にあった銘柄の勢いが弱まり、これ以上は上がりそうになくなってきた状態のことをいう。