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相場波動における基本は、5つの上昇波動と、それに続く3つの下降3波動の組み合わせで成り立つと考えるチャート理論。黄金分割比とフィボナッチ係数を基礎としている。R.N.エリオットによって確立された。
たとえば、1ドルが100円から95円のように為替相場の値が下がる場合を例に取ると、自国通貨(日本円)の価値が外貨(ドル)に対して上がる事を円高と言う。一般に円高では、外貨を支払う輸入業者などにとっては有利となる。
輸入などで輸出者が外国から商品を送る際に価格表示を円で表示する契約を結び、実際の支払いも円でなされる事。輸出では円建ては少ない。
外貨資金を円に転換して、円貨で運用する操作の事。たとえば金利裁定取引で、直先スプレッドが金利差より拡大しているときには、円転して裁定機会を捉える事がある。
円転をして裁定機会が捉えられる市況を意味する。円転の地合いは、スワップ為替予約のついた外貨貸付が有利な状況であることを示している。
円資金を外貨に投入して、外貨で運用する操作を円投(えんとう)と言う。
円の国際化とは、円が国際通貨としての役割を担い、決算または投資のための通貨として幅広く使われる事。国際基軸通貨となる事。
たとえば1ドルが100円から110円に為替相場の値段が上がる場合を例に取ると、自国通貨(日本円)の価値が外貨(ドル)に対して低下したことを意味する。この場合を円安(ドル高)と言う。
ニューヨーク市にある通りの名前。ニューヨーク証券取引所・連邦準備銀行・大手銀行・証券などが集中していることから、世界の証券・金融の中心地としての総称となっている。
商いが薄いこと=市場の売買高が少なく、取引に活気がないことをいう。
窓を利用する売買手法。前日の高値を超えて上に窓を空け、前日の高値まで下げてきたときに売ったり、前日の安値を超えて下に窓を空け、前日の安値まで上げてきたときに買うこと。デイ・トレードなどの短期の売買法。
一時に出た売り物が大方なくなったことで、「売り物一巡」ともいう。
公開市場操作の一つ。日銀が市中銀行に債券などを売却して、市中の余剰資金を吸収すること。金融引き締め要因となる。⇔買いオペ 公開市場操作参照
先物取引で売ったものを買い戻してない玉のことで、取引所の帳簿に残っている売りの約定もしくはその売り約定の数量のこと、または売り注文のことを言う。
ある特定の売買主体(個人投資家など)が、一定期間内に、買付けた株式(金額)を超える売却を行った状態のこと。
信用取引で株式の売付けを行った顧客は、証券会社から借りた売付け株券を所定の期限(3ヶ月又は6ヶ月)までに返済しなければならない。売り残高とは、まだ返済されていない売付け株券の量のことを指す。
売りたい強気とは、ある銘柄を持っている人が、その価格が今後は下がるという見通しなのに、いざ売ろうとするともう少し上がれば高く売れる、と思ってしまうことをいう。
売出しとは、「既に発行された有価証券の売付けの申込み又はその買付けの申込みの勧誘のうち、均一の条件で、多数の者を相手方として行う場合として政令で定める場合に該当するものをいう。」(法2条4項)とされており、施行令1条の8において「均一の条件で、50名以上の者を相手方として、有価証券の売付けの申込み又はその買付けの申込みの勧誘を行う場合」と規定されている。
先物市場において新たに売り付けることをいう。従って、前に買い約定があってこれを転売して決済するために売り付けるものは、これにはあたらない。
ある限月の相場またはある銘柄の相場もしくはある他の相場が、他の限月の相場または他の銘柄の相場もしくは他の相場より高いことを言う。
チャート分析の際、上昇場面において、売りの圧力が高まり、上昇を抑えられる水準を示した線。
価格が急激に直前の取引水準より飛び放れて高くなること⇔下放れ
売り方が有利とみられる相場の事をいう。下げ相場ともいう。
外貨を売っている状態のこと。ショートとも言う。
現在の値段以上の値段のこと。さらに高い値段のこと。(⇔下値(シタネ))