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市場参加者が、値上がりもしくは値下がりを見込んで売買すること。相場の変動に対する予想のことを指す場合もある。
欧州連合(EU)の主要機関のひとつ。政策、法(規則・指令等)案を閣僚理事会に提案、EU法規の適用を監督、理事会決定の執行を行う。委員長の他、19の担当別委員(2名の副委員長を含む)からなり、各委員の下、事務局があり、事務執行を行う。なお、「欧州委員会」とは、以上の20名からなる委員会を指す場合(狭義)と、約2万人といわれる職員全体を指す場合(広義)とがある。(⇒ヨーロッパ委員会)
欧州連合(EU)の主要機関のひとつ。EUの諸活動に対し、民主的なコントロールをすることを目的とする。所在地は、ストラスブール(本会議)、ブリュッセル(委員会・事務局)、ルクセンブルグ(事務局)の3箇所。議員の任期は5年、定員は国別人口比により決定され、直接選挙で選ばれる。(⇒ヨーロッパ議会)
ECB。ユーロ圏の中央銀行。欧州通貨統合参加国の金融政策・為替操作と、ユーロの発行を行う機関。物価の安定を目的に1998年6月1日に設立。本部はドイツのフランクフルト。
ヨーロッパの27カ国による連合である。政治面、軍事面、国境を越えた社会全体に及ぶ欧州統合を目指す。2002年1月1日には、ユーロの流通を開始し、通貨統合を果たした(イギリス、デンマーク、スウェーデンを除く) 。(⇒ヨーロッパ議会)EU加盟国は以下の通り:ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、フランス、イタリア、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、オーストリア、フィンランド、スウェーデン、ポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキア、スロベニア、エストニア、ラトビア、リトアニア、キプロス、マルタ 、ブルガリア、ルーマニア
オーストラリアドル、豪ドル。オーストラリアでは1966年までポンド・シリング・ペンスを使っていたが、ドルの十進法の方が簡単ということで、ドルを採用。
同順位の二つの注文を出し、一方の注文が成立したら、他方の注文が無効になる注文方法。
いわゆる注文のこと。
相場がチャート・ポイントを飛び越えるように、急に行き過ぎた値動きをすること。たとえば、相場が下落する場合なら、突っ込むように急落するような値動きのことを指す。エレクトロニクス用語で"波形が規定レベルを一時的に越えること、またはその部分"から転じた。
外国為替市場において、その日のうちに決済せず翌日まで持ち越すポジション(外国為替の持ち高)のことをいう。
価格の絶対水準とは無関係に売り・買いのシグナルが発信される、上下に振幅するチャートのこと。相場の強弱を表す指標。具体的にはRSI、サイコロジカルライン、ストキャスティクスなどがある。マーケットの買われ過ぎ/売られ過ぎなどの過熱感を参照するために用いられることが多く、センチメント指標とも言われる。
外国為替取引におけるレート提示側の売り値のこと。アスク(Ask)とも言う。提示された側は、その値段で買うことができる。
国内の金融ルールの制約や税制上の制約をほとんど受けないで、非居住者と自由な国際金融取引ができる金融市場のこと。大きく分けてニューヨーク型、ロンドン型、タックス・ヘイブン型の3つに分類できる。日本はニューヨーク型になる。
特定の期日または特定期間内に、契約対象物を特定の価格で買う(または売る)ことができる権利。一定の価格で買う権利がコール・オプション、一定の価格で売る権利がプット・オプション。その権利の売買をオプション取引という。オプションの買い手には無限の利益の可能性があり、逆に売り手には無限の損失の可能性がある。
織り込み済みとは、現在の相場において、好材料や悪材料の影響をすでに受けた状態のことをいう。
卸売り段階での商品の価格に関する物価指数。消費者物価指数とならび、需要や供給を反映する物価動向を見る為の代表的な統計。国内卸売物価指数、輸入物価指数、輸出物価指数の3指数と、これらを加重平均した総合卸売物価指数で構成されている。
1日のうちで取引が終るときの値段。
OECDが年2回(5月・11月)に発表する主要国の経済見通し。OECD参照
Federal Reserve Sysytemの略。連邦準備制度。1913年制定の連邦準備法に基づき設けられた。米国全土を12の地区に分けて 各地区に1つずつの連邦準備銀行をつくり、それらをFRSの最高機関であるFRBが統括するシステム。FRB参照
FOMC開催から、3週間後に公開される議事録。FOMCで話し合われた内容など詳細が公開される。FOMC参照
取引所によりあらかじめ定められている取引開始時間を災害や取引所の都合により、遅らせること。
急激に円高が進行することで、輸出大国である日本が不況に陥ること
銀行など金融機関の実際の営業日の事。土曜日や日曜日などの休日は除かれる。為替の受け渡しや振込みなどに伴う営業日。
本来とりうるリスク・リターンを実現するポートフォリオに対して、何かの理由で変更があり、そのためにおきた相対的な価格変動リスクのこと。たとえば、急に運用マネージャーが変更になり、一時的にポートフォリオがキャッシュ化され、本来のあるべき正しい状態ならば発生しないリスクなどを指す。英語ではExposure Riskという。
エマージング市場とは、成長の初期段階にある市場(国)で、高い成長が期待され、または高い経済成長を遂げている中南米、アジア、ロシアといった成長の初期段階にある市場、またはその潜在力がある発展途上国の市場を指す。それらの国の通貨を、エマージングマーケット通貨と呼び、成長の初期段階にある市場は、政権交代や急激なインフレ、通貨暴落などといった、さまざまなリスク要因がある。