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指値注文の1つ。逆指値注文と同じ意味で使用される。提示されている仕切値から保有するポジションに対し不利な特定レートで決済しようとするとき、あらかじめそのレートとロット数を入力しておく注文。たとえば買い持ちのポジションに設定するストップ注文は「売り」のストップ注文になる。ポジションを決定したあと、ポジションのリスク管理をする上で「ストップ注文」を設定しておくと、損失が想定内でおさめられる。
制限値段(ストップ高・ストップ安)で当日の終値を決定する場合、注文状況によっては通常の板寄せとは異なる方法で売買を成立させるが、それを「ストップ配分」という。ストップ配分では成立した株数を各証券会社からの発注数量に比例して配分することから、「比例配分」とも呼ばれる。
損切りの際によく使われる注文形式やその行為自体を言う。損切りするための「逆指値」とも言える。
為替取引における一般的で重要なリスク管理方法の1つで、逆指値注文(ストップ注文)を決済に使用する時の呼び名の1つ。予想に反して相場が動く場合に備えて、一定水準以上、相場が反対方向に動いた時にはポジションを決済して損失を限定する注文方法。この注文を入れる事で、事前に損失額が限定されるため、リスク管理を行う上で有効とされる。指定された時点でマーケット・オーダーになるのでスリッページが発生しやすい。
オプション取引において、基礎商品の価格変動性に着目した投資戦略で、同じ限月、権利行使価格のコールオプションとプットオプションを組み合わせたもの。
オプション取引において、基礎商品の価格変動性に着目した投資戦略で、同じ限月のコールオプションとプットオプションを異なる権利行使価格で組み合わせたもの。
買値と売値の差のこと。
投機。価格の変動を積極的に活用して利益を得ることを言う。
為替市場においては直物取引を指し、2営業日以内に外貨とその対価の交換が実行される取引です。
直物取引のレート。
中央銀行が相場の乱高下を防ぐために為替市場に介入すること。
スリッページとは注文を出した価格と成立した価格との差のことを指す。市場が大きく荒れている際には、大きなスリッページが発生する可能性がある。
金利スワップの固定金利(対LIBOR)はさまざまな満期に対してクオートされ、グラフ化したときのカーブのこと。英語ではSwap Curveという。
ある外国通貨の直物を自国通貨または他の別の外国通貨を対価として買うと同時に、先物で同額を直買い、先売りの取引をする(または逆の直売り、先買いの取引)事。
swap transactionsの事。同金額で売買が逆方向の直物取引と先物取引を組み合わせて行う取引。つまり直物の売りまたは買いと同金額の先物の買いまたは売りを同時に行う事。
スワップ期間の2通貨間の金利差に等しい外国為替相当額を指す。具体的にはスポットレートとフォワードレートの差のこと。通常の為替取引は決済日が2日後にあり、その時に用いられるレートはスポットレート。今日の時点で1ヵ月後に決済日が来るような為替取引を実行する場合は、その時用いるのがフォワードレートとなる。
市場用語で、相場の状況をさす。「地合いが良い」、あるいは「地合いが悪い」などと用いられる。
株式用語で、買った株が下がってしまい、売るに売れなくなってしまったこと。
上場株式の規模を示す尺度。個別銘柄の時価総額は、その株価に発行済株式数をかけて表す。また、上場銘柄すべての規模を示す際にも使用する。
新株の発行にあたって、旧株(既に発行済みの株式)の時価を基準とした価額で発行することを言う。かつて我が国では、額面発行増資が主流であったが、昭和40年代後半からは公募時価発行増資が主流となっている。現在は、平成13年10月の商法改正により額面が廃止されたため、額面発行増資という概念がなくなっている。
オプション取引において、本質的価値とともにプレミアム(オプション価格)を形成しているもので、プレミアムのうち本質的価値を除いたオプションの付加的価値の部分をいう。時間の経過とともに減少し満期日においては、ゼロとなる。
為替裁定取引の1つ。ディーラーが金利動向や相場の見通しについて、独自の見解(レートの変化について時期的な予想をする)を持ち、それに基づいて行う取引の事。具体的には期日の異なる為替スワップを売買することによって、利ざやを取る方法だが、売買のタイミングは、ディーラーなど取引を行う人の見解や予想によって決まる。3ヶ月先物買いをして、同時に6ヶ月先物売りを同時に行い、3ヵ月後に予想通りのレートに上がっていれば利ざやが出ると言う事である。
同じ値段の呼値については、呼値が行われた時間の先後によって、先に行われた呼値が後に行われた呼値に優先するという原則。
直物相場と先物相場のレートの差から生まれる価格差の事。2国間の金利差によって決まる。また先物相場は直物相場と直先スプレッドにより計算される。
外国為替の売買契約成立と同時、または成立後2営業日以内に実際の為替の受け渡しが行われる事。銀行が顧客の購入した外貨を引き渡し、円を受け取る。または顧客の売却した外貨を売り、円を渡す事で取引が終わる。外貨預金口座への入金・引き落とし、あるいは直接現金の受け払いなど様々な形を取る。