FXレポート

米CPIに注目

-前営業日サマリー-
 ドル円は149.22円でオープン。東京市場では休場の中で、いずれの通貨も狭い範囲で限定的な値動きとなり、ドル円は149円台前半で推移しました。ロンドン市場では、米長期金利の低下とともに149円台を割れながら下押したものの、続くNY市場にて、米長期金利が上昇に転じるとドル買い・円売りの流れが強まり、一転して上昇。149.33円で取引を終えました。

-米CPIに注目-
 本日のイベントは、英失業率、独ZEW景況感調査、米消費者物価指数が予定されており、中国、香港は昨日に引き続き休場となります。
 本日はFRBが金融政策を判断するうえで重要視している米消費者物価指数の結果が公表されます。1月の同指数は上昇率の低下が見込まれており、予想通りの結果となればFRBによる早期利下げ期待を後押しするものとなりそうです。ただ、米国のインフレは力強さも感じられることから想定を上回る伸びからのドル高シナリオも十分に考えられます。その場合、米株指数の動きには注意が必要です。足元ではS&P500が史上最高値を次々と更新する好調さを見せており、1月CPIが強かった場合の株価への悪影響がどの程度になるのか、仮に勢いの反動から売りを強めた場合にはリスクオフの流れからドル円の上値を抑えることになるかもしれません。為替・株価指数、両者が高値圏で推移する中、相場の方向性を大きく転換させる可能性があるイベントとみて本日のCPIを注視したいです。

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