FXレポート

EU首脳会議に注目集まる

【本日のトレードポイント】
-ドル円は再び107円台に乗せる-
 昨日のドル円はロンドン時間に時間外のダウ平均先物が軟調に推移したことを受けて、リスクオフのドル買いの流れから107.18円付近まで上昇しました。その後NY時間に入ると、NYダウ平均株価が下げ幅を広げたことや対ユーロでドル買いが強まったことで、ドル円は107.40円ちょうどまで上値を伸ばしました。なお、ECBは理事会で金融政策の据え置きを決定しました。会見でラガルド総裁は「全ての政策手段を必要に応じて調整する用意がある」と発言し、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)については全額を使用するつもりであることを示唆しました。

-復興基金の承認期待が強い-
 本日はEU首脳会議やベイリーBOE総裁発言、ミシガン大消費者態度指数に注目が集まります。2日間の日程で行われるEU首脳会議では、7,500億ユーロ相当の復興基金案の承認が期待されています。市場では期待感がやや先行しているムードがあるため、加盟国間の隔たりが解消されるかが注目されます。ユーロドル相場は1.1450ドル付近では利益確定とみられる売りが強く、上値の重い印象があります。また、復興基金案の承認期待が削がれる場面では、週末クローズに向けてポジションを解消する動きが出る可能性があり、ユーロドルが再び1.13ドルを割り込む展開も想定しておきたいです。

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