FXレポート

イベント多数!注目したいのは

【本日のトレードポイント】
 昨日の為替市場は中国の景気対策を受けて、NYダウが一時500ドルを超える上げ幅となり、リスク選好から円全面安の展開になりました。ドル円は一時109.54円まで上値を広げたほか、ポンド円は140円台から142円台後半まで上昇しました。

 さて、本日のイベントは以下の通りです。普段と違い東京からNYまで隙間なくイベントが予定されています。

10:30 豪)ロウRBA総裁発言
10:45 中)財新サービス業PMI
11:00 米中)トランプ大統領 一般教書演説
17:50 仏独欧英)サービス業PMI【確報値】
21:15 欧)ラガルドECB総裁発言
22:15 米)ADP全国雇用者数
22:30 米)貿易収支
24:00 米)ISM非製造業景況指数

なかでも、トランプ大統領の一般教書演説には注目が集まります。今年は大統領選挙が控えていることから、各国への干渉よりも今までの実績をアピールするとみられます。また、中間層対象とした追加減税や財政刺激策などに言及があれば、さらなる株高からドル高円安に勢いがつくかもしれません。一方で、可能性は低いながらもリスクオフ要因としては通商問題が挙げられそうです。中国との貿易紛争は記憶に新しくようやく第一段階の合意に至ったものの、中国への関税は継続となり第二段階への駆け引きで強気な姿勢を見せた場合、再び貿易摩擦が再燃するのではとの思惑が働きやすいとみます。また、同様にEUに対しても関税強化を示唆した場合にはリスクオフになります。続いて経済指標では、欧州各国のPMIが発表されるほか、ADP全国雇用者数、貿易収支、ISM非製造業景況指数と重要な米経済指標が連続しています。PMIは確報値になることから、速報値から大きな修正が入れば動意付くため、念のため押さえておきたいです。米経済指標はどれも重要指標のため、予想から大きく外れた場合は上にも下にも反応するとみてます。ただ、予想から大きなギャップがなければ、足元の米経済の堅調さをあらためてアピールする形になるため、リスクオンの流れが継続しドル円は心理的な節目となる110円台まで上昇し年初来高値の110.28円を試すかもしれません。

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