FXレポート

菅首相退任、週明け東京市場に注目

-前日サマリー-
 先週の為替市場は109.78円でスタート、前半は米テーパリングへの期待からドル高となり水曜にドル円は110.41円まで上昇したものの、週後半にかけては米雇用統計を見据えて小幅な値動きでした。週末の金曜日の東京市場では、菅首相が自民党総裁選に出馬しない意向と伝わるとドル円は109.80円から110.05円へ向けて一時乱高下しました。ロンドン市場では、米雇用統計の非農業部門雇用者数が+23.5万人と予想(75万人)を大きく下回り、ドル円は109.96円から109.64円まで一気にドル安へ動きました。ニューヨーク市場では、雇用統計のネガティブサプライズを受けてドルのじり安で始まりましたが、ISM非製造業景況指数が61.7(予想:61.5)と堅調な結果を受けてドル安は一服、109.72円で取引を終えました。

-菅首相退任、週明け東京市場に注目-
 本日のイベントは、独製造業新規受注、英建築業PMIが予定されています。また、米国とカナダはレイバーデーとため休場となります。
 先週末は菅首相退任が伝わり、為替市場は一時円安に動きました。一方で、日経平均先物はNYクローズ時点で29,600円(前日比:1,130円高)と、東京市場クローズ後もマーケットは東京に対して円安株高のリスクオンムードで反応していました。土日の間の本邦政治絡みの新たなヘッドラインに対して、週明けの東京市場ではいち早く反応してくる可能性があります。特にクロス円通貨ペアは、週末の政治ヘッドラインに敏感に反応することが期待できるため、国内政治動向も材料視して取引に挑みたいです。

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