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会社が発行することをあらかじめ定款に定めている株式数(授権株式数)のうち、会社が既に発行した株式数のこと。普通株式のみを発行する会社では通常、発行済株式数は上場株式数と一致する。
上場会社が株主割当増資や株式分割又は公募増資によって新株券を発行する場合、新株券が実際に発行されるまでには、ある程度の日数が必要になる。「発行日決済取引」とは、こうした新株券について未発行段階で売買を行い、新株券の発行日から一定期間を経過した日に決済を行う取引を言う。
新規上場した銘柄について、上場後最初に約定した値段のこと。
パラボリックは、RSIと同様、W・ワイルダーの考案した、大相場に活躍するテクニカル分析の指標。ローソクチャートの上下に出ている放物線の形をした線のことを指す。SAR(ストップアンドリバース)が放物線を描くことからパラボリック(parabolic;放物線)と呼ばれる。上昇しているSARが下降している株価と接触した地点を売りサイン、逆に、下降しているSARと上昇している株価の接触地点を買いサインと捉える。
等価、平衡価格の意味。為替取引では、直先スプレッドが金利差と一致している均衡状態を言う。直先スプレッドと金利差が一致していない不均衡状態をディスパリティという。
受け渡し日。通常はT+2(2営業日後)で受け渡しが行われるが、休日などにより変則的になる場合もある。
信用取引において顧客が証券会社から借りている株券や資金を返済(手仕舞い)するため、信用取引による買付けを行っている場合においては、担保となっている買付株券を売却すること(転売)を、売付けを行っている場合においては、担保となっている売却代金をもって株券を買い付けること(買戻し)を反対売買という。これら反対売買により発生した差損益は、証券会社と顧客の間で授受が行われる。
あらかじめ容認できる為替レートの変動幅を決めておく制度。その変動幅を超す場合には当局が介入することにより為替レートを調節する。BBC方式参照
相場は上昇した後、上昇分に対して、3分の1、2分の1、3分の2あたりに値下がりするという経験法則がある。半値押しは、その2分の1押しにあたる。ただ、あくまでも経験法則の話。
相場は下落した後、下落分に対して、3分の1、2分の1、3分の2あたりまで上昇するという経験法則がある。半値戻しは、その2分の1戻しにあたる。ただ、あくまでも経験法則の話。
市場用語で、相場が上昇している状態のときに使われる。下げ基調にあった相場が急に高くなることをさす。
各銘柄または各限月の相場が一斉に高くなることで「一斉高」ともいう
利が乗った場合にポジションを増やすこと
現在保有している銘柄を売って別の銘柄を買うことをいう。現在保有している銘柄が将来上がりそうにないというときには、この銘柄に早めに見切りをつけて売却し、もっと将来性のある別の銘柄に乗り換えることを検討するのも、運用成績を上げるためのひとつの手段といえる。
ノック。ノルウェー王国の通貨。デンマーク、スウェーデンと共に通貨の名称はクローネ。
未決済の建玉について、日々の時価で損益計算すること。
株価水準の高い株式のこと。値段がいくら以上という定義は特にはない。その時点の相場全体の水準によって変わると言える。
貿易における代金決済は荷物・貨物のやりとりのほか、船荷証券を日本の銀行に提出して、そこからコルレス銀行に届き、輸入者の支払いがされるまで約2週間ほどかかる。そのため輸出業者が早く代金を受け取れるように荷為替手形を銀行に買い取ってもらう事をネゴシエーションと言う。
ねごろ。ちょうど頃合いの値段のことで、売買に適していると考えられる価格水準のこと。売るのに頃合いの値段を「売り値頃」、買うのに頃合いの値段を「買い値頃」という。
ヘッド&ショルダーズの首の部分を結んだ線のこと。
債権から債務を差し引いた差額を決済すること。外国為替取引で債権債務の残高を差し引き、最終的にその差額のみを決済し、全体の決済額を減らす方法。
手数料や税金などの諸費用を含んだ約定価格のこと。(約定金額 + 手数料 + 税金等の諸費用)/株数で算出できる。英語ではNet Priceという
相場の上がり下がりの幅のこと
1日の呼値が動く範囲は前日の終値から一定の範囲に制限されている。これを値幅制限と呼ぶ。株式売買において、急速な値動きは投資家に不測の損害を与える可能性があることから、ストップ高・ストップ安という制限幅を持たせている。但し、店頭株のマーケットメイク銘柄の値幅制限は存在しない。
米国は、1960年代にベトナム戦争や対外的な軍事力増強などを行った結果、大幅な財政赤字を抱えることとなり、国際収支が悪化、大量のドルが海外に流出。米国は金の準備量をはるかに超えた多額のドル紙幣の発行を余儀なくされ、1971年8月15日、米大統領ニクソンはドルと金の交換停止を国内のマスメディアに向け発表した。これによりブレトン・ウッズ体制は崩壊、米ドルは信用を失い大暴落した。ショックと呼ぶのは、この交換停止はアメリカ議会にも事前に知らされておらず極めて大きな驚きを与えたこと、またこの交換停止が世界経済に甚大な影響を与えたことによる。ドル・ショックとも呼ばれる。