FXレポート

方向感に欠けるドル円

-前営業日サマリー‐
 ドル円は157.90円でオープン。東京市場では序盤から軟調な動きとなり157円半ば付近まで下値を広げましたが、その後は反発しました。ロンドン市場では、ドル円の買いが先行し一時158円台の大台を超えるもその後は押し戻され狭い値幅での推移が続きました。NY市場では、米国が休場であることもあり方向感に欠ける動きでスタートしましたが、徐々に堅調な動きが目立ち始め再び158円の大台に乗せ、158.11円で取引を終えました。

-方向感に欠けるドル円-
 本日のイベントは、英雇用統計が予想されています。注目となる英雇用統計では、失業率(ILO方式)の予想が5.0%と前回の5.1%からやや鈍化が見込まれています。米国と同様に英国でも失業率はここ2年で上昇の一途を辿っており、ここで前回の5.1%を超えるような場合、コロナ渦以来の高い水準を推移することになり相応にマーケットが反応する可能性は視野に入れておいた方が良いかもしれません。
 足元のドル円は依然157円から158円のレンジを抜け出せず方向感を見失っています。高値を追えば本邦当局の介入警戒感から買いづらさはあり、一方で円が積極的に買い進められる場面でもないでしょう。前記したように本日は米国に関連するイベントがなく、取引参入へのきっかけも乏しい局面ではあります。そのため、一方向に利益を追う手法から保有ポジションのドテンを許容し、ドル円の方向感に応じて上下で利益を積み上げていくスタンスも念頭に置きつつ、本日は取引に臨みたいです。

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