FXレポート

米雇用統計は予想を大きく上振れ

-前営業日サマリー‐
 ドル円は154.37円でオープン。東京市場では、衆議院選挙前後で積み重ねた円売りの巻き戻しが継続し、ドル円は152円台へと下押し。ただ、ロンドン市場に入ると下げ渋りからやや反発。とはいえ、戻りの勢いは鈍いという展開となりました。NY市場では米雇用統計の良好な結果を受けて一時154円中盤までドル円は上昇したものの、その後は一転して152円台へと下押し。乱高下を見せながら153.29円で取引を終えました。

-米雇用統計は予想を大きく上振れ-
 米労働省が11日発表した1月の雇用統計は非農業部門雇用者数・失業率・平均時給がいずれも市場予想を上回り、ドル買いで反応しました。一方で2025年の雇用者数の年次ベンチマーク改定値は年間86.2万人の下方修正となり、ドル円は指標発表直後に乱高下を見せました。雇用を失速寸前としたウォラーFRB理事らの懸念は肩透かしとなった格好で6月の利下げ論は後退。据え置き予想が高まりました。足元で円買いが急速に進んでいる中、雇用統計の結果を受けて買い戻しの動きが出てくるのか、本日の為替動向に注目しておきたいです。

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