FXレポート

日銀新人事 新たな候補はリフレ派

-前営業日サマリー‐
 ドル円は155.84円でオープン。東京市場では、トランプ大統領による一般教書演説を受けてドル売りがやや優勢。ただ、その後、日銀人事が公表され、後任候補として浅田中央大学名誉教授、佐藤青山学院大学教授が指名されたことを確認すると、両名ともハト派色が強いとの観測から急速に円売りが進行。ロンドン市場でもその流れは続き、ドル円は一時156.80円台まで上昇しました。とはいえ、157円に近づくと上値の重さも意識され、米金利の低下も重しとなりながら、NY市場では156円台前半まで下押し。156.39円で取引を終えました。

-日銀新人事 新たな候補はリフレ派-
 本日のイベントは、日高田日銀審議委員発言、欧ラガルドECB総裁発言、米新規失業保険申請件数、ボウマンFRB副議長発言など、要人発言が相次ぐ一日となります。
 政府は25日、3月退任の野口委員、6月退任の中川委員の後任として、中央大学名誉教授の浅田統一郎氏、青山学院大学教授の佐藤綾野氏を充てる人事案を提示しました。両氏とも過去の発言から金融緩和や財政拡大に前向きな“リフレ派”とみられており、市場では日銀のハト派色が意識されています。
 これを受け、ドル円は昨日大きく上昇。157円を試す動きとなりました。ただし、水準的には介入警戒感も再燃しやすいゾーン。上昇トレンドは維持しつつも、ヘッドライン次第では振れ幅が拡大する可能性があり、スピード調整には注意が必要です。

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