米政策発言とNVDA決算に警戒
-前営業日サマリー‐
ドル円は154.63円でオープン。東京市場では、2月の米雇用統計次第では次回会合で据え置きに投票する可能性があるとウォラーFRB理事が発言したことでドル買い・円売りが優勢となりました。ロンドン市場では高市首相が日銀利上げに難色と一部報道があったことで円売りがさらに加速し、ドル円は156円台の節目まで買い戻されました。NY市場では、上値の重さが意識されたことで米金利の低下もあり、155円台半ばまで下押し。その後、155.88円で取引を終えました。
-米政策発言とNVDA決算に警戒-
本日のイベントは、豪消費者物価指数、米トランプ大統領発言、豪RBA総裁発言が予定されており、米株引け後には市場の注目が集まるエヌビディア決算が控えます。
トランプ大統領は本日、日本時間11時ごろに議会で一般教書演説に臨みます。2026年に向けた内政・外交の方針が示される見通しで、政権運営の方向性を占う重要な機会となります。市場では、米連邦最高裁が無効と判断した相互関税を含む通商政策にどこまで踏み込むかが最大の焦点です。関税政策へのスタンス次第では、ドル主導で為替市場が振れやすい展開も想定されます。
さらに、米株式市場引け後にはエヌビディアの決算発表が控えています。内容やガイダンス次第では株式市場のみならず、為替・金利にも波及する可能性があり、今日はヘッドライン主導の相場展開に警戒が必要です。