FXレポート

BOE サプライズはあるのか

-前営業日サマリ-
 ドル円は、153.85円でオープン。東京市場では、前日の流れを引き継いでドル高・円安基調の相場展開が先行。仲値前後で一時売りが入る場面はみられるも154円台中盤まで上値を伸ばしました。ロンドン市場では、154円台で大きめの振幅。日米金利差と介入への思惑が交錯する値動きとなりました。NY市場では、序盤に154円前半まで下押しする場面はみられるも、その後は買い戻しが優勢となり、154.66円で取引を終えました。


-BOE サプライズはあるのか-
 本日のイベントは、米週間原油在庫、米ジェファーソンFRB議長発言、米クックFRB議長発言が予定されており、その他注目度の高い経済指標は予定されていません。
 先週のポンド円は、政府・日銀による為替介入とみられる動きによって急落した一方、弱い米雇用統計の結果を受けて対ドルで上昇。一時2008年8月以来に200円台をつけたかと思いきや週末にかけては190円台に乗せるなど非常にボラタイルな相場展開となりました。そんな中で今週、9日にBOEが金融政策委員会を開催する予定となっており、市場予想では今回も政策金利は据え置かれる予想となっています。焦点となるのはBOEのスタンスに変化が見られるかです。BOEのラムスデン副総裁は先月19日にインフレリスクが後退しているとの認識を示しました。仮に最新の金融政策報告(MPR)でインフレ見通しが下方修正され、利下げ主張のメンバーが増えることとなればポンドには下押し圧力がかかってくることも想定されるため、その点、一つのシナリオとして考慮した上で取引に臨んでいきたいです。

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