FXレポート

ドル円は高値圏で三角持ち合い ブレイクは近いか

-前日サマリー-
 ドル円は151.40円でオープン。東京市場では151円台前半での落ち着いた値動き。152円を試すだけの勢いは見つからない一方で、下値は堅かったことで上下ともに動きにくい展開となりました。ロンドン市場でも流れは変わらずに151円台前半でのレンジ相場。米長期金利も方向感のない動きとなっています。NY市場では、米消費者信頼感指数の結果が予想を下回る弱い結果となったことでややドル安が先行したもののその後は買い戻しが進み、151.55円で取引を終えました。

-ドル円は高値圏で三角持ち合い ブレイクは近いか-
 本日のイベントは、豪消費者物価指数、南アSARB政策金利、米週間原油在庫、米ウォラーFRB理事発言が予定されています。
 足元のドル円は、本邦当局による円買い介入警戒感と34年ぶりの152円台に向けた先高観が交錯しており、高値圏でのもみ合い相場が続いています。テクニカル的には上下にラインがともに傾斜したシンメトリカル・トライアングルとなっており、このもみ合いのラインを上下どちらかにブレイクした際にはそれ相応の幅を伴って値動きも強まりそうです。上下のライン的には下値のライン角度が高く、傾きが強いためアップサイドへのエネルギーが強そうです。仮に上向きブレイクとなれば、152円突破も十分に考えられるため、方向感を見極めるうえでも値動きには注目です。同時に高値圏による介入警戒感もあるため、介入に関連するヘッドラインにも注視しておきたいです。

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