催促相場継続か
【本日のトレードポイント】
先週はOECDによる世界経済見通しの下方修正や、米FRBによる緊急利下げ発表を背景に、安全資産とされる米国債に買いが集まったことで米10年債利回りは一時0.6572%と過去最低を更新し、ドル円は昨年8月26日以来となる104円台まで下値を広げました。
今週も引き続き、ドル円は続落リスクが警戒されます。本日は日本のGDP改定値、スイス失業率、ドイツ貿易収支などが予定されており、冴えない結果となった場合は、世界経済の減速懸念から一段とリスクオフムードが強まる展開となりそうです。