米国休場で東京市場に注目か
【本日のトレードポイント】
本日はブレジデントデーで米国市場は祝日休場になります。東京市場では本邦の10月-12月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)が予定されています。前期比-0.9%、年率換算-3.7%と消費増税の影響でマイナス成長に落ち込むと予想されています、予想から下振れすると成長率見通しの悪化や政権批判に繋がり易く先行き懸念から円売りが強まるかもしれません。また、新型コロナウイルスの対応についても、政府への厳しい指摘が挙がってきており、ネガティブな要因が重なりあっているため、念のため警戒しておきたいです。