米市場は短縮取引
【本日のトレードポイント】
本日はクリスマス・イブのため、米市場は日本時間27時までの短縮取引となります。25日にかけて日本時間深夜は流動性が低下する点に注意したいです。主な材料は日銀政策決定会合議事要旨とリッチモンド連銀製造業指数です。今回はフォワードガイダンスに利下げの可能性を明示した10月30日・31日開催分の議事要旨のため、内容が注目されます。クリスマスの閑散相場であることから手掛かり材料に乏しい状況が続きますが、短期的な値動きで行き過ぎ感がある場面ではストップロスをタイトにしながら戻りを狙ってみたいです。
引き続き米中貿易協議や英国のEU離脱を巡る問題、北朝鮮情勢などのヘッドラインは材料視されやすく、ドル円相場は敏感に反応しそうです。