材料不足でテクニカル重視
【本日のトレードポイント】
本日は目立った取引材料がなく、クリスマスウィークとあって取引参加者が減少していることも追い打ちとなり動意に欠ける展開になりそうです。そのため、ファンダメンタルズの要素では手掛かり不足に陥ることからテクニカルに注目したいです。ドル円のサポートは直近レンジの安値109.25円付近かフィボナッチ38.2%になる109.36円が押し目として狙いやすいです。一方で、レジスタンスは13日高値の109.70円か前日高値の109.50円で戻り売りを狙ってみたいです。その他では、株式動向や米長期金利、米中貿易協議、トランプ大統領弾劾訴追、英EU離脱、北朝鮮情勢、欧州の景気先行き懸念などのヘッドライン、要人発言に注目したいです。