本日は米雇用統計
【本日のトレードポイント】
NYダウの急騰急落が継続するなか、米雇用統計が予定されています。今回の雇用統計は2月末の集計結果のため、新型コロナウイルスの影響は低く仮に強い結果が出ても、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が強く上昇余地は限定的とみています。一方で、予想を下回るなど弱い結果が出てしまった場合は、今後の感染拡大による経済的な鈍化を理由に下値を試す展開になると考えられます。その場合、ドル円は直近安値を抜けていることから、昨年の8月のレンジ下限の105.15円付近が目途になりそうです。