米国市場が休場のため取引細ぼる!
昨日のドル円は、118.948円で取引を開始した後、東京市場において日経平均株価が310円超下落すると118.80円近辺まで下落しました。売り一巡後は日経平均株価が220円超高まで急反発したため119.58円近辺まで上昇しました。欧州市場では日本や欧州の株式相場が反発したことで、投資家のリスク回避が後退し円が売られる場面も見られましたが、勢いは長く続かず119.30円を挟んだ値動きとなりました。NY市場はレーバーデーの祝日で休場のため取引参加者が減少し新規の取引材料に乏しく次第に値動きが細りました。前日比では0.286円高い119.282円で取引を終えました。
≪2015年09月07日クローズ時点≫
ドル・円 :「ブル」 売り33% 買い67%
ユーロ・円 :「スクエア」 売り50% 買い50%
英ポンド・円 :「ブル」 売り39% 買い61%
豪ドル・円 :「ブル」 売り 9% 買い91%
NZドル・円 :「ブル」 売り10% 買い90%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り67% 買い33%
【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 国際収支・貿易収支 7月
08:50 JPY 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)[前期比] 4-6月期
10:30 AUD NAB企業景況感指数 8月
14:00 JPY 景気ウオッチャー調査-現状判断DI 8月
14:45 CHF 失業率 8月
15:00 DEM 経常収支 7月
15:45 FRF 貿易収支 7月
18:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、改定値)[前期比] 4-6月期
19:00 ZAR 四半期 南アフリカ経済研究所(BER)企業信頼感指数 7-9月期
23:00 USD 米労働市場情勢指数(LMCI) 8月
04:00 USD 消費者信用残高[前月比] 7月
- 今日のトレードポイント -
本日は8月中国貿易統計が発表されます。市場では輸出金額と輸入金額の減少率が縮小すると予想されておりますが、予想ほど縮小しない場合、中国の景気減速懸念が再燃する可能性があります。景気減速懸念が再燃した場合、中国株安から世界同時株安へと飛び火し円買いドル売りの流れになることを想定しておきたいです。
NY市場は休場明けとなりますがドルを買い増す材料が見当たらないため上値の重い展開となりそうです。
[今日の予想レンジ]
ドル・円 118.00-119.80
ユーロ・円 132.30-134.00
ポンド・円 180.50-183.50
≪2015年09月07日クローズ時点≫
ドル・円 :「ブル」 売り33% 買い67%
ユーロ・円 :「スクエア」 売り50% 買い50%
英ポンド・円 :「ブル」 売り39% 買い61%
豪ドル・円 :「ブル」 売り 9% 買い91%
NZドル・円 :「ブル」 売り10% 買い90%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り67% 買い33%
【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 国際収支・貿易収支 7月
08:50 JPY 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)[前期比] 4-6月期
10:30 AUD NAB企業景況感指数 8月
14:00 JPY 景気ウオッチャー調査-現状判断DI 8月
14:45 CHF 失業率 8月
15:00 DEM 経常収支 7月
15:45 FRF 貿易収支 7月
18:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、改定値)[前期比] 4-6月期
19:00 ZAR 四半期 南アフリカ経済研究所(BER)企業信頼感指数 7-9月期
23:00 USD 米労働市場情勢指数(LMCI) 8月
04:00 USD 消費者信用残高[前月比] 7月
- 今日のトレードポイント -
本日は8月中国貿易統計が発表されます。市場では輸出金額と輸入金額の減少率が縮小すると予想されておりますが、予想ほど縮小しない場合、中国の景気減速懸念が再燃する可能性があります。景気減速懸念が再燃した場合、中国株安から世界同時株安へと飛び火し円買いドル売りの流れになることを想定しておきたいです。
NY市場は休場明けとなりますがドルを買い増す材料が見当たらないため上値の重い展開となりそうです。
[今日の予想レンジ]
ドル・円 118.00-119.80
ユーロ・円 132.30-134.00
ポンド・円 180.50-183.50