FXレポート

米FOMCの結果公表後はドル買い地合いとなり、102円台を回復!!

   昨日のドル円は、東京市場午前においてはロシアがクリミアの併合手続きを進めているなか欧米側の追加的な制裁が視野に入っており、リスク回避の円高圧力は根強く、101.40円近辺まで下押しました。日経平均株価は続伸して始まったものの次第に伸び悩み、マイナス圏へ下落するとドル円も101.30円付近まで下値を拡げました。午後に入ると日経平均株価が大幅に上振れし、前日終値から上げ幅を一時250円超に拡大したことを背景に101.60円近辺までレンジ上限を拡げたものの、NYタイムに米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることから上値は限られる展開となりました。欧米市場ではウクライナ情勢についての懸念や、FOMCの結果公表、イエレンFRB議長の会見を控えた様子見ムードから、積極的な取引は控えられ101.55円近辺での横ばい推移がしばらく続きました。米長期金利が上昇幅を拡げたことでドル円は101.65円付近まで下値を切り上げ、FOMCの結果が公表されるとドル買いの勢いは加速し、102.60円付近まで上値を伸ばしました。その後は高値圏での推移となり、前日比では0.956円高い102.361円で取引を終えました。

≪2014年3月19日クローズ時点≫
ドル・円    :「ブル」売り25% 買い75%
ユーロ・円  :「ベア」売り58% 買い42%
英ポンド・円 :「ブル」売り34%  買い66%
豪ドル・円  :「ブル」売り19%  買い81%
NZドル・円 :「ベア」売り70% 買い30%
ユーロ・ドル :「ベア」売り68% 買い32%

【今日の主な経済指標】
17:00 JPY 黒田東彦日銀総裁、発言
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
23:00 USD フィラデルフィア連銀製造業景気指数 3月
23:00 USD 中古住宅販売件数[年率換算件数] 2月
23:00 USD 中古住宅販売件数[前月比] 2月
23:00 USD 景気先行指標総合指数[前月比] 2月


   
                  - 今日のトレードポイント -

本日は米国の2月中古住宅販売件数、新規失業保険申請件数(前週分)、2月景気先行指標総合指数(前月比)、3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数などの発表が予定されています。米国経済指標については、ある程度の弱い結果は想定の範囲内である可能性が大きく、また、ウクライナ情勢を鑑みたリスク回避姿勢も続いていることから、指標発表時の値動きは限定的となるかもしれません。昨日のFOMC後のドル高の流れを維持できるのかどうかに注目したいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円   101.50-103.00  ユーロ・円 140.50-142.50  ポンド・円 168.00-171.00

知りたい語句を入力して、検索ボタンを押してください

トレイダーズ証券

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第123号 加入協会 日本証券業協会 金融先物取引業協会 第二種金融商品取引業協会 日本投資顧問業協会 トレイダーズ証券は、上場企業トレイダーズホールディングス(スタンダード市場上場8704)の100%子会社です。