FXレポート

好調な米消費者態度指数でドル円は119円台へ持ち直す!

昨日のドル円は、東京市場で日経平均株価が一時300円超高となり円売り・ドル買いが強まり119.20円近辺まで上昇しました。買い一巡後は、やや上げ幅を縮めて119.10円近辺でもみ合いとなりました。注目された黒田東彦日銀総裁の発言では、「物価の基調は着実に改善し、目標の2%に向かって上昇率を高めている」などの内容で、追加緩和期待がやや後退したことで若干値を下げました。欧米市場では、10月米ミシガン大消費者態度指数が予想を上回る結果となり、米10年物国債利回りもプラス圏に持ち直したことで底堅く推移しました。引けにかけては、材料難からもみ合いが続き、前日比では0.616円高い119.489円で取引を終えました。

≪2015年10月16日クローズ時点≫
ドル・円    :「ブル」 売り26% 買い74%
ユーロ・円  :「ベア」 売り69% 買い31%
英ポンド・円 :「ブル」 売り35%  買い65%
豪ドル・円  :「ブル」 売り18%  買い82%
NZドル・円 :「ブル」 売り27% 買い73%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り59% 買い41%

【今日の主な経済指標】
  9:30 JPY 黒田東彦日銀総裁発言
23:00 USD NAHB住宅市場指数

- 今日のトレードポイント -
米連邦準備理事会(FRB)の年内利上げ観測が徐々に後退しつつある中、先週の米新規失業保険申請件数や10月米ミシガン大消費者態度指数等が予想を上回る好結果となり、一部利上げ期待への再燃からドル買地合いが続いています。また月末に日銀金融政策決定会合を控えて、根強い追加緩和期待がどこまでドル円の相場を下支えられるかに注目したいところです。なお、22日には、欧州中央銀行(ECB)定例理事会が開催されるため、ドラギECB総裁の記者会見に注目です。もしドラギECB総裁の発言から追加緩和に関する内容があればユーロ売りが加速する可能性もあるため、警戒しておきたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円     118.00-120.00
ユーロ・円 135.00-137.00
ポンド・円  183.00-185.00

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