FXレポート

ドル円は日米金利差縮小を見越したドル売りを受け102円割れが目前に迫る場面も!!

 先週金曜日のドル円は、103.296円で取引を開始した後、本邦輸入企業によるドル買いが優勢となり103.58円近辺まで上昇しましたが、午後に入り日経平均株価が下げ幅を拡大したことで売りが強まり103.08円近辺まで下落。欧米市場では、アルゼンチンやトルコなど新興国の先行き不透明感が強まるなか、ナイトセッションの日経平均先物や時間外のNYダウ先物、欧州株価などが大幅安となりました。これを受け投資家のリスク回避姿勢が強まり、米10年債利回りの低下から日米金利差縮小を見越したドル売りにより102.00円近辺まで下落し12月6日以来の安値を更新。売りが一巡すると急ピッチに下落した反動から買い戻されるも、NYダウが210ドル超下げたことを受け戻りは鈍く、前日比では1.006円安い102.252円で取引を終えました。

≪2014年1月24日クローズ時点≫
ドル・円    :「ブル」売り20% 買い80%
ユーロ・円   :「ブル」売り40% 買い60%
英ポンド・円  :「ブル」売り31%  買い69%
豪ドル・円   :「ブル」売り 8%  買い92%
NZドル・円  :「スクエア」売り50% 買い50%
ユーロ・ドル  :「ベア」売り68% 買い32%

【今日の主な経済指標】
18:00 DEM IFO企業景況感指数 1月
00:00 USD 新築住宅販売件数[前月比] 12月

                  - 今日のトレードポイント -

今週は日銀・金融政策決定会合議事要旨や米連邦公開市場委員会(FOMC)、米10-12月期GDPなど重要な発表があります。FOMCでは量的緩和(QE3)の縮小が一段と進むかに注目が集まります。米10-12月期のGDPですが、市場予想では前期比年率換算は減速すると予想されていますが、比較的高水準を維持する見通しとなっているため、株式市場には追い風となるかもしれません。その株式市場ですが、米国では1月末から税還付が始まり、2月第1週になると米国投資家の資金需要が大きく改善する可能性がかなり高いです。今週は米国、日本両国とも企業決算の発表があり、好結果が続けば株高円安の流れとなるかもしれません。

[今日の予想レンジ]
ドル・円   101.50-103.00  ユーロ・円 138.00-142.00  ポンド・円 167.00-171.50

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