ドル円は102円台回復!!
昨日のドル円は、102.058円で取引を開始した後、日経平均株価が強含むと一時102.13円近辺まで上昇する場面も見られましたが、日経平均株価がマイナスに転じると、ドル円もじりじりと売りに押され101.90円近辺まで下押しました。その後は102円台を回復することなく101.90円台での推移となりました。欧米市場に入ると、売りは一服する展開となりました。ナイトセッションの日経平均先物が下落したことに加え米長期金利の低下を背景にドル売りが先行し一時101.81円近辺まで下落しましたが下値は限定的となりました。5月米中古住宅販売件数が予想より強かったことがわかると101.96円近辺まで下げ幅を縮小する展開となりましたが、さらに追随する動きは見られず上値は限定的となりました。その後は売り買いが交錯し方向感に欠ける展開となり、前日比では0.141円高い102.075円で取引を終えました。
≪2014年6月23日クローズ時点≫
ドル・円 :「ブル」 売り 2% 買い80%
ユーロ・円 :「ブル」 売り45% 買い55%
英ポンド・円 :「ベア」 売り47% 買い53%
豪ドル・円 :「ブル」 売り29% 買い71%
NZドル・円 :「ブル」 売り48% 買い52%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り47% 買い53%
【今日の主な経済指標】
15:00 CHF 貿易収支 5月
17:00 DEM IFO企業景況感指数 6月
17:30 GBP カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
22:00 USD ケース・シラー米住宅価格指数 4月
22:00 USD ケース・シラー米住宅価格指数[前年同月比] 4月
22:00 USD 住宅価格指数[前月比] 4月
23:00 USD 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 6月
23:00 USD リッチモンド連銀製造業指数 6月
23:00 USD 新築住宅販売件数[年率換算件数] 5月
23:00 USD 新築住宅販売件数[前月比] 5月
- 今日のトレードポイント -
本日は日本政府の成長戦略が閣議決定される予定ですが、市場では法人税減税を含め多くの主要な内容が織り込み済みとなっており為替市場の反応は鈍いと予想されます。NY市場では4月ケース・シラー米住宅価格指数や月リッチモンド連銀製造業指数、新築住宅販売件数などに注目が集まりますが、強弱まちまちの結果が予想されているため方向感に欠ける展開が予想されるため102円台の上値が重い展開が予想されます。ただ、作日の安値付近、もしくは101円台半ばでは買い需要が予想されるため買いスタンスで臨みたいです。
[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.50-102.50
ユーロ・円 137.00-134.00
ポンド・円 171.00-176.00
≪2014年6月23日クローズ時点≫
ドル・円 :「ブル」 売り 2% 買い80%
ユーロ・円 :「ブル」 売り45% 買い55%
英ポンド・円 :「ベア」 売り47% 買い53%
豪ドル・円 :「ブル」 売り29% 買い71%
NZドル・円 :「ブル」 売り48% 買い52%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り47% 買い53%
【今日の主な経済指標】
15:00 CHF 貿易収支 5月
17:00 DEM IFO企業景況感指数 6月
17:30 GBP カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
22:00 USD ケース・シラー米住宅価格指数 4月
22:00 USD ケース・シラー米住宅価格指数[前年同月比] 4月
22:00 USD 住宅価格指数[前月比] 4月
23:00 USD 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 6月
23:00 USD リッチモンド連銀製造業指数 6月
23:00 USD 新築住宅販売件数[年率換算件数] 5月
23:00 USD 新築住宅販売件数[前月比] 5月
- 今日のトレードポイント -
本日は日本政府の成長戦略が閣議決定される予定ですが、市場では法人税減税を含め多くの主要な内容が織り込み済みとなっており為替市場の反応は鈍いと予想されます。NY市場では4月ケース・シラー米住宅価格指数や月リッチモンド連銀製造業指数、新築住宅販売件数などに注目が集まりますが、強弱まちまちの結果が予想されているため方向感に欠ける展開が予想されるため102円台の上値が重い展開が予想されます。ただ、作日の安値付近、もしくは101円台半ばでは買い需要が予想されるため買いスタンスで臨みたいです。
[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.50-102.50
ユーロ・円 137.00-134.00
ポンド・円 171.00-176.00