ドル円は、102円台後半でもみあい !!
昨日のドル円は、東京市場で日本の3月貿易統計で貿易赤字が1兆4463億円と市場予想より拡大したことで全般に円売りが優勢となったほか、日経平均株価が120円超上昇したことも支えとなり一時102.703円の高値をつけました。買い一巡後は、本邦輸出勢から売りが散見され若干値を戻しました。欧州市場では、イースターマンデーで休場のなか新規の取引材料に乏しく102.50円近辺での狭いレンジ相場となりました。NY市場では、NYダウが50ドル超高から一時マイナス圏に沈んだほか、米長期金利の低下幅拡大に伴い上値の重しとなりました。引けにかけて米長期金利の低下幅が縮まったことで若干ドル買い地合いとなり、前日比では0.185円高い102.609円で取引を終えました。
≪2014年4月21日クローズ時点≫
ドル・円 :「ブル」 売り29% 買い71%
ユーロ・円 :「ベア」 売り58% 買い42%
英ポンド・円 :「ベア」 売り62% 買い38%
豪ドル・円 :「ブル」 売り31% 買い69%
NZドル・円 :「ブル」 売り27% 買い73%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り47% 買い53%
【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・改定値 2月
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・改定値 2月
17:30 HKD 消費者物価指数(CPI)[前年比] 3月
18:00 EUR 建設支出[前月比] 2月
18:00 EUR 建設支出[前年同月比] 2月
21:30 CAD 卸売売上高[前月比] 2月
22:00 USD 住宅価格指数[前月比] 2月
23:00 USD リッチモンド連銀製造業指数 4月
23:00 USD 中古住宅販売件数[年率換算件数] 3月
23:00 USD 中古住宅販売件数[前月比] 3月
23:00 EUR 消費者信頼感(速報値) 4月
- 今日のトレードポイント -
米国株式市場は、NYダウの1万6000ドル台を維持し底堅く推移しているほか、先週の堅調な米国景気指標を受けて米国10年債利回りも2.7%台となっており短期的にはドル買い地合いとなっています。ただ3月中旬のイエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長が「事実上のゼロ金利政策が継続される期間も長引く」と発言して以降、早期の利上げ観測は下火となり長期的なスタンスで積極的に買いづらく、また材料難から方向感の出にくい展開が続きそうです。
本日は、米国の中古住宅販売件数やリッチモンド連銀製造業指数の経済指標を控えており同時間帯での動意に注目したいところです。
[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.50-103.00 ユーロ・円 140.00-143.00 ポンド・円 170.00-173.00
≪2014年4月21日クローズ時点≫
ドル・円 :「ブル」 売り29% 買い71%
ユーロ・円 :「ベア」 売り58% 買い42%
英ポンド・円 :「ベア」 売り62% 買い38%
豪ドル・円 :「ブル」 売り31% 買い69%
NZドル・円 :「ブル」 売り27% 買い73%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り47% 買い53%
【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・改定値 2月
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・改定値 2月
17:30 HKD 消費者物価指数(CPI)[前年比] 3月
18:00 EUR 建設支出[前月比] 2月
18:00 EUR 建設支出[前年同月比] 2月
21:30 CAD 卸売売上高[前月比] 2月
22:00 USD 住宅価格指数[前月比] 2月
23:00 USD リッチモンド連銀製造業指数 4月
23:00 USD 中古住宅販売件数[年率換算件数] 3月
23:00 USD 中古住宅販売件数[前月比] 3月
23:00 EUR 消費者信頼感(速報値) 4月
- 今日のトレードポイント -
米国株式市場は、NYダウの1万6000ドル台を維持し底堅く推移しているほか、先週の堅調な米国景気指標を受けて米国10年債利回りも2.7%台となっており短期的にはドル買い地合いとなっています。ただ3月中旬のイエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長が「事実上のゼロ金利政策が継続される期間も長引く」と発言して以降、早期の利上げ観測は下火となり長期的なスタンスで積極的に買いづらく、また材料難から方向感の出にくい展開が続きそうです。
本日は、米国の中古住宅販売件数やリッチモンド連銀製造業指数の経済指標を控えており同時間帯での動意に注目したいところです。
[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.50-103.00 ユーロ・円 140.00-143.00 ポンド・円 170.00-173.00