ドル円は101円台に突入するも何とか102円台で取引を終了!!
昨日のドル円は、102.516円で取引を開始した後、対豪ドルでドルが買われた流れを受けて一時上昇するも、日経平均株価の下落から102.02円近辺まで下落しました。欧米市場では、ナイトセッションの日経平均株価の下落を受けてドル売りが先行するなか、1月米小売り売上高や新規失業保険申請件数が市場予想を下回る結果となり、時間外の米10年債利回りが低下すると、日米金利差縮小を見越したドル売りが加速し101.68円近辺まで下落。その後はナイトセッションの日経平均先物が持ち直したことやダウ平均がプラス圏に浮上したことで102.32円近辺まで下げ幅を縮小しました。前日比では0.314円安い102.183円で取引を終えました。
≪2014年2月13日クローズ時点≫
ドル・円 :「ブル」売り24% 買い76%
ユーロ・円 :「ベア」売り53% 買い47%
英ポンド・円 :「スクエア」売り50% 買い50%
豪ドル・円 :「ブル」売り15% 買い85%
NZドル・円 :「ベア」売り60% 買い40%
ユーロ・ドル :「ベア」売り88% 買い12%
【今日の主な経済指標】
15:30 FRF 国内総生産(GDP、速報値)[前期比] 10-12月期
16:00 DEM 国内総生産(GDP、速報値)[前年同期比] 10-12月期
19:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、速報値)[前期比] 10-12月期
19:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、速報値)[前年同期比] 10-12月期
22:30 USD 輸入物価指数[前月比] 1月
22:30 USD 輸出物価指数[前月比] 1月
23:15 USD 鉱工業生産[前月比] 1月
23:15 USD 設備稼働率 1月
23:55 USD ミシガン大学消費者態度指数・速報値 2月
- 今日のトレードポイント -
米1月鉱工業生産は寒波の影響からか前回よりもマイナスの予想となっており、ミシガン大学消費者態度指数(速報値)は小幅の低下が予想されております。このように米国の経済指標は弱気の内容が見受けられる一方で、新興国経済の先行き不透明感も依然強いため投資家の不安要素は拭えていません。本日も株式市場などの下落にはリスク回避の円買いで反応し101円台に突入する場面も予想されます。
[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.50-103.00 ユーロ・円 138.00-141.00 ポンド・円 168.00-173.50
≪2014年2月13日クローズ時点≫
ドル・円 :「ブル」売り24% 買い76%
ユーロ・円 :「ベア」売り53% 買い47%
英ポンド・円 :「スクエア」売り50% 買い50%
豪ドル・円 :「ブル」売り15% 買い85%
NZドル・円 :「ベア」売り60% 買い40%
ユーロ・ドル :「ベア」売り88% 買い12%
【今日の主な経済指標】
15:30 FRF 国内総生産(GDP、速報値)[前期比] 10-12月期
16:00 DEM 国内総生産(GDP、速報値)[前年同期比] 10-12月期
19:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、速報値)[前期比] 10-12月期
19:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、速報値)[前年同期比] 10-12月期
22:30 USD 輸入物価指数[前月比] 1月
22:30 USD 輸出物価指数[前月比] 1月
23:15 USD 鉱工業生産[前月比] 1月
23:15 USD 設備稼働率 1月
23:55 USD ミシガン大学消費者態度指数・速報値 2月
- 今日のトレードポイント -
米1月鉱工業生産は寒波の影響からか前回よりもマイナスの予想となっており、ミシガン大学消費者態度指数(速報値)は小幅の低下が予想されております。このように米国の経済指標は弱気の内容が見受けられる一方で、新興国経済の先行き不透明感も依然強いため投資家の不安要素は拭えていません。本日も株式市場などの下落にはリスク回避の円買いで反応し101円台に突入する場面も予想されます。
[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.50-103.00 ユーロ・円 138.00-141.00 ポンド・円 168.00-173.50