FXレポート

ドル円は押し目買いやリスク選好的なドル買いを受け100台を維持!!

 先週金曜日のドル円は、米量的緩和縮小先送り観測に伴う米株高を受け、ドル高の流れを引き継ぎ取引を開始。日経平均株価の堅調な推移を受けて、一時100.30円近辺まで値を上げました。午後に入ると実需筋のドル売り円買いにより100円を割り込む場面も見られました。欧米市場では、欧州株価や時間外取引のダウ先物が強含んだことで、リスク選好的なドル買いが強まり100.40円近辺まで値を上げました。しかし、11月ニューヨーク連銀製造業景気指数や10月米鉱工業生産指数などの米経済指標が市場予想を下回る結果となり失速。もっとも、米長期金利の上昇や100円台前半での押し目買いから下値は限定的となりました。前日比では0.217円高い100.227円で取引を終えました。

≪2013年11月15日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り42% 買い58%
ユーロ・円  :「ベア」売り83% 買い17%
英ポンド・円 :「ベア」売り78% 買い22%
豪ドル・円  :「ブル」売り19% 買い81%
NZドル・円  :「ブル」売り48% 買い52%
ユーロ・ドル :「ベア」売り82% 買い18%

【今日の主な経済指標】
18:00 EUR 経常収支 9月
19:00 EUR 貿易収支 9月
19:00 ZAR 四半期 南アフリカ経済研究所(BER)消費者信頼感指数 10-12月期
22:30 CAD 対カナダ証券投資額 9月
23:00 USD 対米証券投資(短期債除く) 9月
00:00 USD NAHB住宅市場指数 11月

           - 今日のトレードポイント -

先週のドル円は、米イエレン次期FRB議長が量的緩和継続に前向きな姿勢を示したことでリスクオンによる円売りドル買いの流れとなるなか、世界的な株高の流れも後押しとなり100円台を回復しました。今週のドル円ですが、基本的なスタンスとしては、円売りドル買いの展開になることが予想されます。国内では20-21日の日銀金融政策決定会合を控えており、現行の政策維持が発表されれば失望の円買いとなることも考えらます。また、米国では小売売上高やFOMC議事録の発表を控えており、ドル買いの地合いにどのような影響を与えるか見定めたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 99.00-101.50  ユーロ・円 133.50-137.00  ポンド・円 159.00-164.00


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