FXレポート

本日、米中間選挙の投開票を予定

東京市場
東京市場ではドル円はもみ合い。特に大きな材料もなく、明日の米中間選挙を控えて様子見姿勢は強かった。

ロンドン市場
欧州市場ではユーロドルがさえない。1.1380ドル近辺でスタートも対ポンドなどでユーロ安が進むなか、前週末安値の1.1372ドルを下抜けて一時1.1354ドルまで値を下げました。もっとも一巡後は買い戻されるなど売りの勢いも長続きしましせんでした。

NY市場
NY市場ではドル円は上値が重い。22時過ぎに一時113.33円付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた高値113.34円が目先レジスタンスとして意識されると失速。米10年債利回りの低下に伴う円買い・ドル売りも入りました。ただし、総じて米中間選挙を控えて様子見姿勢は強かったです。

【今日の主な経済指標】
08:30 JPY 全世帯家計調査・消費支出[前年同月比] 9月
09:01 GBP 英小売連合(BRC)小売売上高調査[前年同月比] 10月
12:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
16:00 DEM 製造業新規受注[前月比] 9月
17:50 FRF サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 10月
17:55 DEM サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 10月
18:00 EUR サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 10月
19:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前月比] 9月
19:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前年同月比] 9月
22:30 CAD 住宅建設許可件数[前月比] 9月
SGD 休場
RUB 消費者物価指数(CPI)[前月比] 10月
06:45 NZD 四半期失業率 7-9月期

売買比率についてはこちら

-今日のトレードポイント-
いよいよ本日に米国の中間選挙の投開票となります。現時点で多くの米メディアは、下院では民主党が過半数を制する可能性が高いと予想しています。その場合トランプ政権下では初のねじれ状態となり、今後の政策運営も一筋縄ではいかない可能性があります。ただし、ここ数年の選挙に対するメディアの予想は覆されることも多く、今回の中間選挙についても激戦州とされる地区の結果次第でどちらにも転ぶ可能性はあります。いずれにしても、結果が判明するまでは仕掛けにくいともいえます。

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