FXレポート

ポンドの急騰!今後の展開は?

東京市場
 東京市場のドル円はゴトー日(5日10日)で仲値に向けた買いが観測されると111.711円まで上昇しました。ただ、仲値を過ぎると買いが一服し111.50円付近まで押し戻されました。

ロンドン市場
 ロンドン市場では目立った取引材料がなかったことから静かな取引に終始しました。

NY市場
 NY市場では一部報道で「英独は英国の欧州連合(EU)離脱に関する主な要求を取り下げた」と伝わると、ポンド円が143.00から144.57円まで急騰したほか、ドル円も111.756円まで上昇し日通し高値を更新しました。引けにかけて、利益確定の売りが入ったことで再び111.50円付近まで下落し前日比では0.066円高い、111.520円で取引を終えました。

≪2018年9月5日クローズ時点≫
ドル・円:「ブル」   売り40% 買い60%
ユーロ・円:「ベア」  売り58% 買い42%
英ポンド・円:「ブル」 売り35% 買い65%
豪ドル・円:「ブル」  売り12% 買い88%
NZドル・円:「ブル」  売り11% 買い89%
ユーロ・ドル:「ベア」 売り67% 買い33%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分
10:30 AUD 貿易収支 7月
14:45 CHF 四半期国内総生産(GDP)[前期比] 4-6月期
14:45 CHF 四半期国内総生産(GDP)[前年同期比] 4-6月期
15:00 DEM 製造業新規受注[前月比] 7月
16:30 SEK スウェーデン中銀、政策金利
17:00 ZAR 四半期経常収支 4-6月期
20:30 USD チャレンジャー人員削減数[前年比] 8月
21:00 BRL IBGE消費者物価指数(IPCA)[前月比] 8月
21:15 USD ADP雇用統計[前月比] 8月
21:30 USD 四半期非農業部門労働生産性・改定値[前期比] 4-6月期
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
21:30 CAD 住宅建設許可件数[前月比] 7月
22:45 USD サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
22:45 USD 総合購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
23:00 USD ISM非製造業景況指数(総合) 8月
23:00 USD 製造業新規受注[前月比] 7月

-今日のトレードポイント-
 昨夜は英国のブレクジットに関する報道でポンドが急騰しました。本日も英国のブレクジット関連のヘッドラインには警戒が必要です。EUの離脱を巡っては協議が非公開であり、匿名の関係者の話となっているため、公式の発表次第では期待が裏切られる可能性もあり注意が必要です。また、英政府の与党議員のなかにはメイ首相案に批判的な議員も多く、このまま円滑に進むとは考え難くポンド安を警戒しながら眺めていきたいです。一方で、ドルは重要な米経済指標の発表が控えています。4日のISM製造業景況指数では市場予想を上回ったことでドル買いが強まっており、リスク許容度の変化を見極めながら取引にのぞみたいです。

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