ドル円は上値重く閑散取引
先週金曜日のドル円は、クリスマス休暇を控えて目立った動きのない中で、上値も重く113円台前半での取引となりました。午後に入っても狭いレンジでの動きとなり閑散とした取引となりました。欧米市場では、材料難の中113円前半での取引となり、多くの市場参加者がクリスマス休暇に入っているため取引は閑散とした中で、11月新築住宅販売件数は予想を上回ったが、12月ミシガン大学消費者態度指数・確報値は予想を下回り目立った動きは見られませんでした。トランプ大統領が税制改革法案に署名するも材料出尽くしから反応も限られ前日比0.011円高い113.295円で取引を終えました。
≪2017年12月22日クローズ時点≫
ドル・円 :「ブル」 売り37% 買い63%
ユーロ・円 :「ベア」 売り86% 買い14%
英ポンド・円 :「ベア」 売り54% 買い46%
豪ドル・円 :「ブル」 売り38% 買い62%
NZドル・円 :「ブル」 売り37% 買い63%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り88% 買い12%
【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・改定値 10月
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・改定値 10月
- 今日のトレードポイント -
今週の前半はクリスマス休暇で海外勢が不在となり、週後半は年末年始休暇で本邦勢が不在となることが予想されますので、様子見ムードの中で取引は閑散となることが予想されますので、突発的なニュースには注意して取引に臨みたいです。
[今日の予想レンジ]
ドル・円 112.70-113.80
ユーロ・円 134.00-135.00
ポンド・円 151.00-152.00