FXレポート

ドル円は一時的な踊り場か!?

昨日のドル円は、東京市場が祝日休場により取引参加者が減少していたことから、83.40円付近での方向感に乏しい展開でした。欧州市場に入ると、欧州株式やGlobexのNYダウ先物が下落したことを背景に、リスク回避の流れから安全資産としてドル買いが強まったことで83.829円まで上昇しました。NY市場では、ユーロの急反発でドルが売り戻され、ドル円は83.35円付近まで軟化したものの、米長期金利の上昇をきっかけに再びドル買いが優勢となり、「往って来い」の展開になるなか83.679円(前日比:+0.342)で取引を終えました。
ユーロ円は、日本の祝日の影響で積極的な取引が控えられたことから、110.40円付近での小動きでした。欧州市場では、欧州株式が下げ幅を拡大したことを手掛かりに、ドル円が大幅に上昇するとユーロ円も連れ高となり一時110.824円まで上昇しました。NY市場では、欧州株式に続きNYダウも売りが先行した影響から、リスク許容度が悪化し110円台前半まで下落したものの、引けにかけてドル円の反発にともなう流れに沿って110.666円(前日比:+0.325)まで上昇し取引を終えました

≪2012年3月20日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り30% 買い70%
ユーロ・円  :「ベア」売り66% 買い34%
ユーロ・ドル :「ベア」売り67% 買い33%
英ポンド・円 :「ベア」売り57%  買い43%
豪ドル・円  :「ブル」売り28% 買い72%
NZドル・円  :「ブル」売り39% 買い61%
 
【今日の主な経済指標】
13:30 JPY  全産業活動指数[前月比] 1月 
18:30 GBP  英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨 
20:00 USD  MBA住宅ローン申請指数[前週比] 
21:30 CAD  景気先行指数[前月比] 2月 
23:00 USD  中古住宅販売件数[年率換算件数] 2月 
23:00 USD  中古住宅販売件数[前月比] 2月 
 
- 今日のトレードポイント -
 
ドル円は、2月2日から急ピッチに上昇していたものの、先週末からやや停滞しており一時的な踊り場となっています。これまで米景気の回復期待を背景にドル買いが継続していましたが、84円台を上抜けるには新たな燃料が必要になりそうです。ただ一方で、ネガティブな材料が出た場合には反動から値崩れを起こす可能性が高く警戒感を高めておきたいでしょう。また、本日もNY時間にバーナンキFRB議長が議会証言が予定されており、景気後退が意識される発言には注意しておきたいです。
 
[今日の予想レンジ]
ドル・円   82.00-84.50  ユーロ・円 109.00-102.00  ポンド・円 131.00-134.00

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