FXレポート

米GDP速報値に注目

東京市場
 東京市場のドル円はさえない。仲値に掛けて小幅に上昇したものの、仲値を過ぎると買いが一服し112.00円前後での狭い値幅での取引になりました。

ロンドン市場
 欧州勢参入後は調整的な買いからドル円は112.30円まで上昇しましたが高値を付けると値動きが乏しく緩やかに推移しました。

NY市場
 NY市場ではドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が「経済成長へのリスクは概ね均衡」「インフレに関する我々の自信を疑う理由がない」と発言したことが伝わるとユーロ買いが強まるなか、投資家のリスク許容度が回復したことでドル円にも買いが広がり一時112.672円まで上昇しました。ただ、この水準まで上昇すると利益確定の売りにさらされたことで112.461円まで値を崩して取引を終えました。

【今日の主な経済指標】
08:30 JPY 東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)[前年同月比] 10月
11:30 SGD 四半期失業率 7-9月期
15:00 DEM GFK消費者信頼感調査 11月
15:45 FRF 消費者信頼感指数 10月
15:45 FRF 卸売物価指数(PPI)[前月比] 9月
19:30 RUB ロシア中銀政策金利
21:30 USD 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)[前期比年率] 7-9月期
23:00 USD ミシガン大学消費者態度指数・確報値 10月
23:00 EUR ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言

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-今日のトレードポイント-
 前日のNYダウは401ドル高と大幅に上昇しました。ただ、米長期金利も上昇しており、いつ金利上昇への懸念が広がるか先行き不透明な状況です。そういった中、本日は米四半期実質国内総生産(GDP、速報値)の発表が控えています。米長期金利の高水準が企業への賃金アップで経済の悪化を招くとの思惑からNYダウが大幅に下落するなど米経済の先行きに懸念が広がっています。GDP速報値の結果によっては懸念が深まる可能性もあり、ロングポジションを保有している場合はリスクについて熟考したいです。

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