FXレポート

ドル円は新規材料待ちの展開か

東京市場
 東京市場のドル円は仲値に掛けて買いが強まり112.41円まで上昇したものの、買いが一服すると112.21円付近まで押し戻されました。

ロンドン市場
 欧州市場ではブレクジットへの先行き懸念からポンド売りが強まりポンド円は148.10円から147.30円まで大幅に下落しました。一方で、ドル円はポンド売りの影響は限定的で112.20円前後を小動きしました。

NY市場
 NY市場は目立った材料がない中、調整的な買いからドル円は一時112.665円まで上昇しました。また、FOMC議事録が公表され「数人のメンバーが長期的な水準を上回るまで利上げが必要と判断」との見解が伝わったほか、米財務省から為替報告書が発表されたものの、為替操作認定国はなかったことから為替への影響は限定的でした。

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 貿易統計(通関ベース) 9月
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分
09:30 AUD 新規雇用者数 9月
09:30 AUD 失業率 9月
09:30 JPY 黒田東彦日銀総裁、発言
15:00 DEM 卸売物価指数(WPI)[前月比] 9月
16:30 SEK 失業率 9月
17:30 GBP 小売売上高指数[前月比] 9月
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
21:30 USD フィラデルフィア連銀製造業景気指数 10月
23:00 USD 景気先行指標総合指数[前月比] 9月
          KRW 韓国中銀、政策金利

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-今日のトレードポイント-
 ドルのFOMC議事録は目新しい材料はなかったほか、米財務省からの半期為替報告書で中国の為替操作国認定が回避されたことで投資家のリスク回避姿勢が後退したとみています。ただ、直近のリスク回避の動きも発表が遅れたことで巻き戻しておりさらに上値を追うかは難しいとみています。そのため、上値を追うには新規の取引材料が欲しい局面です。一方で、欧州通貨をみるとイタリアの予算問題や英国のEU離脱の問題が進展するかどうか次第で、引き続き監視を怠らないようにしたいです。

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