FXレポート

ギリシャ合意期待や米FRB理事発言でドル円強含む展開か!

昨日のドル円は、東京市場午前では、日経平均株価の250円近い上昇を受け123.40円近辺まで値を上げました。その後も日経平均株価が上昇幅を広げたことで、リスクオンの流れが強まり123.70円近辺まで上値を伸ばしました。東京市場の午後には、株高が一旦落ち着いたことでドル円も123.70円前後でのもみ合いとなりました。欧州市場では、手掛かり材料に乏しく総じてもみ合いが続きました。その後、時間外の日経平均先物が伸び悩んだことを手掛かりにしたドル売りが出たものの、対ユーロなどでドル買いが進んだ影響もありドル円は一進一退の動きとなりました。NY市場では、5月米耐久財受注が予想を下回ったことにドル売りで反応する場面もあったが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事が「FRBは早ければ9月にも利上げする可能性」「9月利上げは五分五分」と述べたと伝わると一転ドル買い戻しが強まり124円台まで値を上げました。買い一巡後は、徐々に利益確定の売りに押され上昇幅を縮めたものの、下値は限定的となりました。引けにかけては、米長期金利の上昇幅縮小に伴いドル買い圧力が後退したものの、高値で推移し、前日比では0.515円高い123.877円で取引を終えました。

≪2015年06月23クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り41% 買い59%
ユーロ・円  :「ブル」 売り44% 買い56%
英ポンド・円 :「ベア」 売り58%  買い42%
豪ドル・円  :「ブル」 売り23%  買い77%
NZドル・円  :「ブル」 売り 9% 買い91%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り51% 買い49%

【今日の主な経済指標】
15:45 FRF 国内総生産(GDP、改定値)[前期比] 1-3月期
17:00 DEM IFO企業景況感指数 6月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
21:30 USD 四半期実質国内総生産(GDP、確定値)[前期比年率] 1-3月期

- 今日のトレードポイント -
ギリシャ交渉の合意期待が強まり株式市場が昨日に引き続き強い上昇となり、全般的にドル買い地合いが続いています。また5月の米新築1戸建て住宅販売が約7年ぶりの高水準となったほか、5月の耐久財新規受注は非国防資本財から航空機を除くコア受注がプラスに転じるなど、ドル買い圧力が強まっています。なお、ドル円は、125円付近で利益確定やポジション調整の売りなどの動きが強まる可能性があるため、下がったところでの押し目買いのポイントを見極めて取引に臨みたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円    122.00-124.50
ユーロ・円 138.00-141.00
ポンド・円 193.00-197.00



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