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ドル円は再び159円台へ 介入警戒感高まる

-前営業日サマリー-
 ドル円は157.69円でオープン。東京市場では、イスラエル軍によるイランへの新たな攻撃報道などを受けて地政学リスクが意識される中、ドル買いが優勢となり、158円台を回復。ロンドン市場でもドル買い・円売りの流れが継続し、前日の下押し分を巻き戻す形で159円を試す展開となりました。NY市場でもこの流れは変わらず、ドル円は159.31円引を終えました。

-ドル円は再び159円台へ 介入警戒感高まる-
 本日は特段注目度の高い経済指標は予定されていないものの、引き続き中東をめぐるヘッドラインには警戒が必要となりそうです。
 先週末は、米軍がイランに対する軍事行動を拡大する可能性が意識され、週末を前に投資家のリスク回避姿勢が強まりました。株式市場では米主要株価指数がそろって下落し、為替市場では有事のドル買いと円売りが進行しました。中東情勢は過去の事例からも週末に大きく動く傾向があり、米CBSは20日午後、米国防総省が地上軍投入に向けた準備を進めていると報じました。また、追加で艦艇や部隊を中東へ派遣しているとも伝えられています。
もっとも、足元の急ピッチな上昇は本邦当局による為替介入への警戒感を強める要因となります。週明けの本日は、中東情勢と介入警戒が交錯し、神経質な値動きとなる可能性が高いと考えられます。引き続き関連ヘッドラインには注意が必要です。

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