ポンド/円のチャート、相場の状況と今後の見通し

ポンド/円のリアルタイム為替チャート

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日足
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月足
RSI (14)
MACD (12,26)シグナル (9)
(9,26,52)
転換 基準 遅行 先行1 先行2
移動平均線 5 25 75

※チャートに掲載されているレートは参考値です。実際の取引レートとの間に相違が生じる場合がございます。

高水準スプレッド

原則固定(例外あり)
各営業日AM8:00~翌日AM5:00までの時間帯で提供いたします。
上記以外の時間帯におきましては以下での提供となります。
ポンド/円 :14.9銭

※2026年2月3日 自社調べ

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※2025年5月1日(木)~2025年5月30日(金)実績
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ポンド/円が投資家に選ばれる理由

取引量2位のポンド円

2024年、国内のポンド/円の取引規模は米ドル円に次いで2位(3.5%)と、FX投資家の間で人気を博しています。また、ポンド/円(GBP/JPY)だけでなくポンド/米ドル(GBP/USD 9位)、ポンド/豪ドル(GBP/AUD 11位)も取引高ランキング上位に位置しています。
もちろん、「みんなのFX」ご利用のお客様にも大変人気の通貨ペアです。ここでは、なぜポンドが選ばれるのか、その人気の理由を3つご説明します。

2023年通貨ペア取引額で米ドル/円に次いで2位のポンド/円の人気。

人気の理由1:ボラティリティが高い

ポンド/円は他通貨ペアと比較して値動きが大きく、高値と安値の値幅は1日の平均100pipsを超えるためボラティリティが高い通貨ペアとして、短期トレードでの差益を目的としたトレーダーに利用されています。

2024年ボラティリティの高い通貨ペア、ポンド/円。

人気の理由2:情報が多い

英国はGDP世界第6位の経済規模を誇り、首都ロンドンには世界最大級の金融街シティを有しています。政治的にも経済的にも世界から注目を集めている国であることから、ポンド相場変動に関するニュースも入ってきやすく、取引がしやすい通貨と言えるでしょう。
足元ではイングランド銀行(BOE)の政策金利見通しや英国の経済・景気動向などが、ポンド相場のボラティリティを拡大させる材料となりそうで、今後も大きな変動が期待できる通貨でもあります。

「みんなのFX」の経済指標カレンダーには、英国の経済指標の発表スケジュールも掲載されています。また、取引画面のニュースには英国の要人発言や経済に関わるニュースがリアルタイムで配信されています。取引の判断材料として参考にしてください。

人気の理由3:安定した取引ができる

ポンドは世界中で取引されている流動性が高い通貨です。そのため、新興国通貨などにみられる為替レートの急上昇や急落の際に極端にレートが乖離してしまう(スプレッドが広がる)といったケースが比較的少なく、安定しています。
買いと売りのレートが頻繁に乖離し、FX取引で手数料にあたるスプレッドが広がるようでは、安心して取引できません。その点、「みんなのFX」ではスプレッドが狭く、さらに提示しているスプレッドの配信率は99%以上と安定しています。具体的には、ポンド/円のスプレッドが「0.9銭(※)」以下で配信された割合は99.15%でした。
※原則固定(例外あり)
各営業日AM8:00~翌日AM5:00までの時間帯で提供いたします。
上記以外の時間帯におきましては以下での提供となります。
ポンド/円 :14.9銭(2026年1月23日時点)

また、もう一点チェックしておきたいのは約定率です。約定率とは、お客様が出した注文が意図したタイミングで成立する確率です。「みんなのFX」は約定率も99.9%と非常に高いです。
このように「みんなのFX」は、お客様が低コストそして安定したレートで、安心して取引できるような環境をご提供しています。

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2025年5月1日~2025年5月30日実績

ポンド/円の基礎知識

イギリスの概要

イギリスの正式名称は、「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」で、ヨーロッパ北西部のイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国から成り立つ島国です。一般的にはイギリス、あるいは英国と呼ばれています。2022年9月2日エリザベス女王(当時)の崩御に伴い、イギリスはチャールズ国王が新たに君主となりました。イギリスは立憲君主制をとっており、議会は二院制を採用しています。また、ロンドン中心地の「シティ」は金融街として広く知られ、金融立国イギリスの象徴的存在です。
EU(欧州連合)からの離脱により、ロンドンの世界最大の金融センターとしての地位に変化があるとの懸念もありましたが、依然としてその地位は揺るがずロンドンはマーケットの中心であり続けています。イギリスポンドは誕生から長い歴史を持つ由緒ある通貨の一つで、第二次世界大戦まで基軸通貨として広く使用されていました。EUに加盟した際も「ユーロ」導入をせず、イギリスは自国通貨を使い続ける選択をしました。金融政策は、イギリスの中央銀行にあたるイングランド銀行(BOE)が英ポンド(UKポンド)の発券銀行として、金融政策委員会(MPC)を通じて決定します。

ポンド/円の特徴

ポンド/円はFX取引で根強い人気のある通貨ペアの一つです。その最大の特徴はボラティリティの高さ(価格変動の大きさ)で、他の通貨ペアと比べて値動きが大きい分、大きな利益を狙うことができます。この点、ハイリスク・ハイリターンであるため取引数量を調整するなど、しっかりとリスク管理をしながら取引に臨む必要があります。欧州勢が参入するロンドン時間(日本時間夕方)以降にポンドは値動きが活発になり、日本時間25時(夏時間24時)のロンドンフィックス(フィキシング)に向けて値動きが出ることから、日本人投資家がデイトレードといった短期売買がしやすい通貨ペアと言えます。ユーロ圏各国と結びつきが強いことから、マーケットテーマが欧州通貨買いもしくは売りといった場面ではユーロとの相関性が高まる場合もあります。一方で、ユーロ圏の材料に遅れて反応する場合もあり、ユーロ相場を参考にトレードすることでヒントが得られるかもしれません。

スターマー政権誕生と今後の焦点

イギリスでは2024年7月の総選挙で労働党が411議席を獲得し、14年ぶりの政権交代が実現しました。これを受けてキア・スターマー氏が首相に就任し、2025年末時点では政権運営も「2年目」に入っています。スターマー政権は、急激な路線変更は避けつつ、国の収支を大きく崩さない姿勢を前面に出し、市場や企業に「まずは落ち着いた運営をする」というメッセージを発してきました。
政権交代の背景には、生活費の上昇などへの不満が続く中で、保守党が大きく議席を減らしたことがあります。新政権は、医療や公共サービスの立て直し、成長の土台づくりを重視しつつ、対外的にも投資家や市場との対話を意識してきました。
もっとも、実際の政策運営、とくに「予算」をめぐっては見方が分かれます。労働党政権の「2025年秋季予算」(2025年11月の財政イベント)では、投資や公共サービスを支える姿勢を維持しつつ、同時にインフレ抑制効果や設備投資(資本支出)を守る方針が示されました。 一方で、財政規律を守るための増収策も盛り込まれ、OBR(英予算責任局)は中期的に借入が低下していく見通しを示す反面、債務水準やショック耐性には脆さが残る点も指摘しています。 その後も、景気の伸びが弱いなかで金利負担が重くなりやすく、支出増加の思惑と財政健全化方針の両立が簡単ではない状況が続いています。財務相のレイチェル・リーブス氏も、国の財政運営で信頼を損ねないことを繰り返し強調しています。
また、EUとの関係改善を通じて貿易や投資をしやすくすることも重要なテーマです。実際に2025年には、EUとの間で安全保障や貿易面を含む関係改善の枠組みで合意が進みましたが、企業の負担がどこまで軽くなるかなど、景気を押し上げる効果は今後の具体化を見極める段階です。英政府の予算実行力や成長策の具体化、そしてEUとの関係改善がどこまで実利につながるかが、英国への見方とポンド相場を左右する材料になりそうです。

ポンド/円相場の状況と今後の見通し

近年のポンド/円相場の状況

2024年以降のポンド/円相場は、日英の金融政策の流れが変わったことで、大きく動く局面が増えました。日本では、日銀が金融緩和の見直しを進め、2024年3月にマイナス金利を解除した後も段階的に引き上げを続け、2025年12月には政策金利を0.75%程度まで引き上げています。一方、英国では物価上昇が落ち着いてきたことなどを背景に、イングランド銀行(BOE)が利下げへと舵を切り、2025年12月時点の政策金利(Bank Rate)は3.75%です。
この結果、以前ほどではないにせよ、日英の金利差は残っています。ただ、2024年後半から2025年にかけては、金利差だけで一方向に動くというより、日銀の利上げの進み方やBOEの利下げの進め方を見ながら、相場が上下しやすい展開になりました。実際、2025年12月にはポンド/円が200円台後半(約210円)まで上昇する場面もみられ、相場の振れは小さくありません。
総じて2025年末時点では、ポンド/円は「金利差が下支えになりやすい一方で、日銀・BOEの次の一手次第で振れやすい」環境にあります。今後も、日銀がどの程度のペースで金利を上げるのか、BOEがどこまで金利を下げるのかといった見通しが変わるたびに、短期的な値動きが大きくなりやすいため、関連ニュースを丁寧に追う必要がありそうです。

みんなのFX(TradingView) ポンド/円相場の推移

近年のポンド/円相場の推移。

ポンド/円の今後の見通し

2025年末時点のポンド/円相場は、日英両国の金融政策に加え、スターマー政権が進める財政・成長政策への見方も映しながら推移しています。英国では物価上昇が落ち着く流れがみられる一方、サービス分野の値上がりや賃金の伸びが残りやすく、金融政策の判断は簡単ではありません。こうしたなか、イングランド銀行(BOE)は利下げを進め、2025年12月時点の政策金利(Bank Rate)は3.75%です。ただし、将来の利下げは状況次第という姿勢が強く、12月会合も賛否が割れる形(5対4)でした。
また、スターマー政権の政策運営も、ポンド/円を考えるうえで重要です。EUとの関係改善を通じて、貿易や投資をしやすくする方向性は示されていますが、景気をすぐに大きく押し上げる効果は見えにくいという見方もあります。さらに、公共サービスや投資の立て直しを進める一方で、国の収支を大きく崩さないことも求められます。実際、2025年11月26日の予算では、財政運営への信頼を意識しつつも、段階的な増税(合計約260億ポンド)を含む内容となり、市場の受け止めは一方向ではありませんでした。財政面での不安という共通点を持ったポンドと円、どちらが先に市場の懸念を払拭し需要を呼び込むのかという点が相場の先行きを決めることになるでしょう。

 

経済指標カレンダー(2026年03月)

イギリスの経済指標カレンダーです。今後の予定を抑えておきましょう。

「みんなのFX」はポンド/円に強い!

世界中の多くの投資家に取引されているポンド。その魅力や今後の展望について理解を深められたでしょうか。現在は、両国の金利差にあたるスワップポイントも魅力的で、ポンド/円を買いで保有することで受け取れるスワップポイントにも注目したいです。
「みんなのFX」では、お客様が取引コストを抑えて利益の最大化が狙えるように、狭いスプレッドを常に提示できるよう努めています。ポンド/円やポンド関連の通貨をお取引する際には、「みんなのFX」をぜひご検討ください。
(2026年1月時点 トレイダーズ証券 市場部)

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スプレッドに関する注意事項

※掲載のスプレッドは、FX口座において、AM8:00~翌日AM5:00まで原則固定となります。(例外あり)

※お客様の約定結果による実質的なスプレッドが当社が広告で表示している「みんなのFX」のスプレッドと必ずしも合致しない場合もございます。お取引に際して、当社が広告で表示しているスプレッドを保証するものではありません。

【原則固定例外あり】

・震災などの天変地異や政変、また大企業の倒産等、市場に大きな影響を与える事象発生時に相場が急変した場合。

・重要な経済指標の結果発表時に相場が急変した場合。

・国内外の金融市場休場日や当社の営業休日明けのマーケットオープン時、マーケットクローズ間際など市場の流動性が低下している場合。


トレイダーズ証券市場部為替ディーラー

日々、海外のニュースやチャートをチェックし、インターバンク市場にて外国為替の取引をしている、トレイダーズ証券 市場部所属の為替ディーラーが、この記事を執筆しました。
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