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自民党大勝 単独316議席

-前営業日サマリー‐
 ドル円は157.54円でオープン。東京市場では8日の衆議院選挙で自民党が大勝したことを受けて円売りが先行。ただ、介入への警戒感ものしかかりその後は一転して円買いが急速に進みました。ロンドン市場では、関係者筋情報として、「中国当局が銀行に対して、市場リスクを受けて米国債保有の抑制を促した」と報じられたことを受けて米債売りとともにドル売りに反応。155円台中盤まで下押しました。NY市場ではやや買い戻しが入り、155.88円で取引を終えました。

-自民党大勝 単独316議席-
 本日のイベントは、米小売売上高、米クリープランド連銀総裁発言、米ダラス連銀総裁発言を予定しています。
 8日の衆院選で自民党は単独で316議席。戦後初、衆院定数の3分の2を上回る議席を獲得しました。まさに圧勝で高市政権は今後、より鮮明に高市カラーを出せる環境となったといえます。とはいえ、自民党も一枚岩ではなく、中には今の政権運営に不満を抱えている者も一定数いることが想定されます。今までは弱い立場から野党側の要求をある程度飲むしかなかった高市首相には都合のよかった状況もこれからは異なるため、自民党内の舵取りを誤れば積極財政の勢いにブレーキがかかるシナリオも考えられます。そのため、政権動向には注視しておく必要がありそうです。
 日経平均は衆院選の結果を受けて56,363円で取引を終え、前日比+2,110円高の上昇。一方で為替は朝方こそ、財政拡張への警戒感から円売りが加速したものの、その後は一転して円高へ。やはり介入への警戒は強く勢いのある円安は円買いのエネルギーとなりました。円安地合いと介入警戒感で神経質な相場展開が続いています。しばらくは、方向感を占うためにもヘッドラインに警戒です。

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