本日発表の米重要指標多数
-前営業日サマリー‐
ドル円は156.36円でオープン。東京市場のドル円は、序盤は上昇基調で推移し156.80円付近まで上値を伸ばすも、仲値付近で一気に失速しました。ロンドン市場では、ドル円が数十銭単位の幅で行ってこいの動きとなり終始方向感にかける展開となりました。NY市場では、円売りがやや先行しドル円は156.70円付近まで一時上値を伸ばすもその後は押し戻され156.67円で取引を終えました。
-本日発表の米重要指標多数-
本日のイベントは、豪CPI、欧州からHICP、米国からADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLTS求人の発表が予定されています。本日は特に米国から重要イベントの発表が多く、結果次第にはなりますがある程度の値動きには期待できるかもしれません。特に注目しておきたいADP雇用統計は、前回の-3.2万人から+4.7万人(予想値)まで大きく改善される見込みとなっています。元々予想と結果のブレが大きいADP雇用統計ですが、ここで予想値を上振れた場合の市場へのインパクトは大きい可能性が想定されますので、押さえておきたいポイントの一つとなるでしょう。
足元のドル円は、方向感に欠ける動きが目立ち1時間足チャートで見るドル円はここ1か月ほどボリンジャーバンドの2σの範囲内(154.50円付近から157円半ば)でおおむね収まっています。目先数十銭単位の値幅は狙えそうですが、その分頻繁にドテンを要求される場面も少なくないと思われますので、方向感はしっかりと押さえて取引に臨みたいです。