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FOMC、焦点は12月利上げへの手掛かりか

-前営業日サマリー-
ドル円は157.54円でオープン。東京市場では、アンソロピックのIPOを公表したことによってAI関連株を中心に株価が上昇。円相場はリスクオフの円買いの巻き戻しにより円安方向で推移しました。ロンドン市場では仏消費者信頼感指数が発表され財政、政局不安など経済・社会情勢の悪化により2013年以来の低水準。これがユーロ相場の重しとなり、その後は軟調に推移しました。NY市場では米消費者信頼感指数が予想を上振れ、ドル相場はその後底堅く推移しドル円は157.95円で取引を終えました。

-FOMC、焦点は12月利上げへの手掛かりか-
 本日は豪)消費者物価指数、RBNZ政策金利、BOC政策金利、FOMC政策金利、アルファベット、マイクロソフト決算の発表が予定されています。
 本日はリスクオフの円買いの巻き戻しにより、円は弱い展開が続きました。明日のFOMCを控えたポジション調整の動きもあり、ドル円相場は9月末から続いていた158円台を中心とするレンジ相場の主戦場へ。一方、フランスでは消費者信頼感指数が発表され、直近の財政・政局不安などによる社会情勢の混乱を背景に消費者マインドの冷え込みが鮮明に。2013年以来の低水準を記録しました。今週末には再びデモが予定されており、11月頭には全国規模のストライキも控えています。今後もユーロ相場を見るうえでフランスの動向に注視つつ、他のユーロ圏への飛び火にも注目したい。
 その中で明日はFOMCを控えています。今回の会合では政策金利の3.75~4.00%での据え置きを市場はほぼ織り込んでいます。一方、次回12月の利上げについては約9割織り込まれており、今後の政策金利の方向性を見極めるうえでも、声明やウォーシュ議長の会見、投票結果がより意識されることになるだろう。前回9月の日米金融政策決定会合では、FRBが全会一致で利上げを決定した一方、日銀では2名の反対票が出たことも意識され、ドル円相場は円安方向に向かいました。日米据え置きが見込まれる中でその内容に注視してFOMCを迎えたいです。

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