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目次

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発注数量について

投資数量指定の場合は、お客様が指定した数量で発注となりますが、投資金額指定の場合は、以下のしくみで発注数量が決まります。
※2019年7月27日以降、「投資金額指定」を設定することはできません。
また、現在「投資金額指定」を選択されているお客様が「投資数量指定」に変更すると、元の設定へ戻すことができませんのでご注意ください。

■ 1取引あたりの発注数量の決まり方

投資金額指定の場合、1取引あたりの発注数量は以下の計算式により決定します。

(※)ストラテジーのレバレッジは、ストラテジーのタイプによって異なります。
  • ・ プログラム(投資戦略を搭載した自動売買プログラム):レバレッジ25倍(RUB/JPY、TRY/JPYは10倍)
  • ・ トレーダー個人(「みんなのFX」にて裁量取引を行う実際の個人口座のユーザー):レバレッジ25倍(RUB/JPY、TRY/JPYは10倍)
  • ・ トレーダー法人(「みんなのFX」にて裁量取引を行う実際の法人口座のユーザー):通貨ペアごとに毎週見直しされたレバレッジ

■ 発注数量の計算例

(例)
ストラテジーの口座残高:500,000円
ストラテジーの1取引における発注数量:1Lot
お客様の投資設定金額:100,000円
パターン1:お客様(個人口座)が「プログラム」をセレクトする場合

パターン2:お客様(法人口座)が「トレーダー(個人口座)」をセレクトする場合
※法人レバレッジを50倍と仮定

パターン3:お客様(個人口座)が「トレーダー(法人口座)」をセレクトする場合
※法人レバレッジを50倍と仮定

仮に、あるストラテジーが一度に同じ条件のポジションを4ポジション保有すると・・・
⇒お客様の口座では、(例1)の場合、0.2Lotを4ポジション保有します。

※計算後、発注数量は0.1Lot未満を切捨てます。また、発注数量が0.1Lotに満たない場合は切上げて0.1Lot発注されます。
※発注時に証拠金使用率が90%を上回る場合、ストラテジーがシグナルを出してもお客様の口座では取引が成立しません。

■投資可能金額について

投資金額は1つのストラテジーに対して1つずつ設定する必要があります。
1つのストラテジーに対して設定できる投資金額は5,000円以上1,000万円以下です。
投資金額に割り当てることができる金額は、「投資金額指定」を選択している場合にトップ画面に表示される「投資可能金額」で確認することができます。

【投資金額設定についてのご注意】
  • ※2019年7月27日以降、「投資金額指定」を設定することはできません。
    また、現在「投資金額指定」を選択されているお客様が「投資数量指定」に変更すると、元の設定へ戻すことができませんのでご注意ください。
  • ・ストラテジーのセレクトによるシステムトレードが始まり、お客様の口座でポジションを保有した場合、シストレ口座残高から、「投資金額合計※」を差し引いた金額があらたにセレクトできる金額となります。
    ※投資金額合計は、①現在の投資⾦額または②(必要証拠⾦-未実現損益)の数値の大きい方が適用されます。
  • ・取引可能な金額が少ない場合は、資⾦振替を⾏い、シストレ口座の残⾼を増やしていただく必要があります。
  • ・投資金額は、1取引における発注数量を決定する際の計算に使用するものであり、各ストラテジーに対して許容する取引可能額を設定するものではありません。シストレ口座の証拠金使用率が90%を上回るまで、各ストラテジーのシグナルに従い、設定した投資金額を超えて新規発注されます。
【レバレッジについてのご注意】
  • ・法人店頭FX取引に係る証拠金規制に伴い、法人口座のレバレッジは通貨ペアごとに毎週見直しされるため、週によって変動する場合があります。
  • ・法人のお客様の証拠金必要額は、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額又は当該為替リスク想定比率以上で当社が別途定める為替リスク想定比率を乗じて得た額となります。為替リスク想定比率は、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される計算モデルを用い算出されます。
  • ・法人店頭FX取引に係る証拠金規制に関する詳細は、一般社団法人金融先物取引業協会のホームページをご覧ください。
  • ・両建における必要証拠金は、各通貨ペアの売建⽟の合計と買建⽟の合計の両方に対して算出し た額のうち、高い方とします。
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