メキシコ・ペソ。
マレーシア・リンギット、リンギ。マレーシアの通貨。
北米自由貿易協定。米国、カナダ、メキシコ3国間の自由貿易協定。
ノルウェー・クローネ、ノック。ノルウェー王国の通貨。デンマーク、スウェーデンと共に通貨の名称はクローネ。
ニュージーランド・ドル、キウィとも言う。ニュージーランドの通貨。ニュージーランドに生息する鳥の名前から由来。
米国の団体で、全米のすべての銀行が四半期ごとに提出するコール・レポート(Reports of Condition and Income)からデリバティブ取引についての統計データを出している。データは概説、リスク、ハイリスク抵当証券、ストラクチャードノート、収益などで構成されている。英語ではOffice of the Comptroller of the Currencyという。
同順位の二つの注文を出し、一方の注文が成立したら、他方の注文が無効になる注文方法。(⇒オー・シー・オー・オーダー)
Organization for Economic Co-operation and Developmentの。経済協力開発機構。経済成長・開発途上国援助・多角的な自由貿易の拡大を3大目的とする国際機関。エコノミック・アウトルック参照
経済協力開発機構(OECD)が発表する経済見通しレポート。
外国為替取引におけるレート提示側の売り値のこと。アスク(Ask)とも言う。提示された側は、その値段で買うことができる。(⇒アスク)
Organization of Petroleum Exporting Countriesの略。石油輸出国機構。加盟国の石油政策の調整や世界石油市場での石油価格安定化を図る。
取引所などを介さず、売り手と買い手が直接に取引すること。OTC(Over The Counter)とも言う。(⇒相対取引)
米国における物価水準を表す指標で、米国内の製造業者の販売価格を約1万品目について調査し、発表するものである。製造段階別(最終財・中間財・原材料)、品目別、産業別の数値が毎月発表される。PPIはインフレ率(物価上昇率)の判断に用いられる。日本の卸売物価指数は、輸送費や流通マージンを含んだ物価であるため、指標の性格は若干異なる。
為替レートが決まる仕組みの仮説のひとつ。モノやサービスの価格は、通貨の購買力を表し、その取引が自由に行える市場では、同じ商品の価格は1つに決まる(一物一価の法則)。2国間においても一物一価が成立するならば、2つの通貨の交換比率である為替レートは、両通貨が自国で持つ購買力が等しくなるように決まるという考え方。
自らが取引の受け手となる取引業者。(⇒プリンシパル)
Reserve Bank of Australiaの略。オーストラリア準備銀行。
Reserve Bank of New Zealandの略。ニュージーランド準備銀行。
チャート分析に用いる順位相関係数のこと。日付と値段に順位をつけて順位相関係数に当てはめ数値化したテクニカル指標
W・ワイルダー氏によって考案されたもので、相場のモメンタムを表す代表的なテクニカル指数。過去数日間における価格の変動幅(上げ幅・下げ幅)から相場のリズムや法則性を読み取る指標。0%から100%の間で推移し、一般に70%以上は買われすぎ、30%以下は売られすぎとみる。相対力指数が描く曲線の角度は値動きの早さに比例し、上下運動は値動きの強さに比例する。現在の相場の強弱の度合いを数値で示し、さらに売買のタイミングをつかむ指数である。(⇒相対力指数)
南アフリカ準備銀行。南アフリカ共和国の中央銀行。