
前回は一目均衡表の値幅観測論のNT計算値についてお話いただきました。
また一目均衡表の値幅観測論を使った宿題が出されました。
今回はそれぞれの計算値基本型を当てはめていきながら教えていただきます。
みなさんこんにちは。前回の宿題(笑)はできましたか?
早速ですが、今回は計算値基本型を使って、実際のチャートから予想される価格を導き出してみましょう。
はい!
前回のNT計算値は今までお話いただいた計算値の中で一番値幅が小さいパターンの計算値でしたね。
そうでしたね。
それでは、はじめはV計算値からです。
続いてN計算値を見てみましょう。N計算値の特徴は、上昇や下落値幅分だけ戻りや押した部分から繰り返すというものでした。
N計算値の高値、安値の取り方はこうです。以下のチャートをご覧ください。
やはりポイントとなるのは、高値・安値をどこと見るかということですね。
はい。その通りです。
では3つ目の計算値となります。E計算値を見てみましょう。E計算値は最も値幅が出る計算値でしたね。
では最後の計算値であるNT計算値です。
いかがだったでしょうか?みなさんの計算値も私がここでご紹介したものと同じ結果になりましたか?ひょっとすると、異なる結果となった人もいるかと思いますが、基本的に高値、安値の取り方が同じであれば、同じ結果となるはずですので、同じにならなかった人は、計算式を確認してみてください。
こうして見ると、直近のドル/円の高値となる88円を下抜いてしまった場合、さらなる円高が待っていそうです。
なるほど。
88円を割れるかが一つのポイントとなりそうですね。
はい。88円を割り込んだ時は、要注意だと思います。
次回は、今回お話しした内容を整理しながら、もう少し値幅観測論についての話を続けます。
それではまた次回お会いしましょう。

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