2017年9月12日の経済指標とトレードポイント

FX - 本日の経済指標
  
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
12日 17:30GBP卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)[前年同月比] 8月2.4%2.3%
12日 17:30GBP小売物価指数(RPI)[前年同月比] 8月3.6%3.7%
12日 17:30GBP小売物価指数(RPI)[前月比] 8月0.2%0.5%
12日 17:30GBP消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 8月2.6%2.8%
12日 17:30GBP消費者物価指数(CPI)[前月比] 8月-0.1%0.5%
12日 14:30FRF非農業部門雇用者・改定値[前期比] 4-6月期0.5%-
12日 10:30AUDNAB企業景況感指数 8月15-

北朝鮮への国連安保理制裁案に対して米国が中国やロシアに配慮したという報道を受けそれほど厳しい内容にはならないという見方があります。これを受け朝鮮半島を巡る過度な地政学リスクが後退したことで本日のドル円はドル買いの流れになると思われます。ただ、トランプ大統領がハリケーンの被害救済と連邦債務上限引き上げ問題の先送りに関して、保守党よりも先に民主党と合意してしまったことで、保守派を中心に共和党議員が反発を強めているので、この内容に関連する要人発言には注意したいです。


2017年9月11日の経済指標とトレードポイント

FX - 本日の経済指標
  
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
11日 21:15CAD住宅着工件数 8月22.23万件22.00万件
11日 13:30JPY第三次産業活動指数[前月比] 7月0.0%0.1%
11日 08:50JPYマネーストックM2[前年同月比] 8月4.0%4.1%
11日 08:50JPY機械受注[前月比] 7月-1.9%4.1%

今週も引き続き朝鮮半島を巡る地政学リスクへの警戒感にマーケットは左右されそうです。その他の材料を見ると、米政権が税制改革法案の合意に向けて可能性が高まりドルが買われやすい地合いになるとみています。ただ、ハリケーン「ハービー」、「イルマ」の被害が拡大した場合、米国の経済成長が妨げられるため一気にドル売りへと傾斜しかねないためマーケットが上下どちらに反応するか慎重に見極めたいです。

地政学リスクを背景に円買い進む

週のドル円は地政学リスクの高まりを背景に円高進む。週末に北朝鮮が核実験を行ったことで月曜のオープンは60銭の円高で始りました。売りが一巡すると買い戻しが優勢になり109.90円付近まで反発しましたが、米国の祝日であったことから買いが続かず、次第に落ち着いた値動きになりました。翌5日は韓国側から北朝鮮がミサイル発射の可能性に備えICBM移動開始との報道で再び売りが強まり108.65円付近まで下落しました。その後、トランプ米大統領が「北朝鮮での軍事行動は最初の選択肢ではない」と述べたほか、米議会で3カ月の債務上限延長で合意したことで地政学リスクや米政権への懸念が後退し09.40円付近まで上昇しました。ただ、北朝鮮の脅威が消え去ったわけではないことから7日には売りが再開し週末まで売りが継続したことで一時107.319円まで下押し107.800円で取引を終えました。


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[みんなのFX ドル円日足チャート 一目均衡表]

 

 週末の9日に北朝鮮の建国記念日を迎えて警戒感が強まっています。北朝鮮が軍事的なアピールを行った場合、今週と同様に週明けは大きく窓を開けてオープンすることが考えられます。来週も引き続き北朝鮮の地政学リスクにマーケットは付き合う形になりそうです。その他では、米政権が税制改革法案の合意に向けて可能性が高まったことでドルが買われやすくなるとみられますが、現在大きな被害をもたらしているハリケーン「ハービー」、「イルマ」の影響次第では米経済成長が妨げられるためドルにとって強弱の材料があり、どちらに反応するか慎重に見極めたいです。



2017年9月 8日の経済指標とトレードポイント

FX - 本日の経済指標
  
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
9日 04:00USD消費者信用残高[前月比] 7月124億ドル150億ドル
8日 23:00USD卸売在庫[前月比] 7月0.7%(0.4%)0.4%
8日 21:30CAD新規雇用者数 8月1.09万人1.50万人
8日 21:30CAD失業率 8月6.3%6.3%
8日 21:30CAD四半期設備稼働率 4-6月期83.3%85.0%
8日 17:30GBP貿易収支 7月-127.22億ポンド-120.00億ポンド
8日 17:30GBP製造業生産指数[前月比] 7月0.0%0.3%
8日 17:30GBP鉱工業生産指数[前月比] 7月0.5%0.2%
8日 15:45FRF鉱工業生産指数[前月比] 7月-1.1%0.5%
8日 15:45FRF財政収支 7月-623億ユーロ-
8日 15:00DEM経常収支 7月236億ユーロ208億ユーロ
8日 15:00DEM貿易収支 7月223億ユーロ210億ユーロ
8日 14:45CHF失業率 8月3.0%3.0%
8日 14:00JPY景気ウオッチャー調査-現状判断DI 8月49.749.5
8日 10:30AUD住宅ローン件数[前月比] 7月0.5%1.0%
8日 08:50JPY四半期実質国内総生産(GDP、改定値)[年率換算] 4-6月期4.0%2.9%
8日 08:50JPY四半期実質国内総生産(GDP、改定値)[前期比] 4-6月期1.0%0.7%
8日 08:50JPY国際収支・貿易収支 7月5185億円5180億円
8日 08:50JPY国際収支・経常収支 7月9346億円2兆301億円
8日 07:45NZD四半期製造業売上高[前期比] 4-6月期2.8%(3.1%)-

本日のドル円は、9月9日には北朝鮮の建国記念日を控えており朝鮮半島を巡るリスクに左右されそうです。また、米10年債の利回りが年初来最低の水準まで低迷しているためドルの上昇を抑える要因となりそうです。以上のことから、本日のドル円は上値の重い展開が予想されるため、ポジション管理に焦点を置き取引に臨みたいです。

2017年9月 7日の経済指標とトレードポイント

FX - 本日の経済指標
  
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
7日 23:00CADIvey購買部協会指数 8月60.0-
7日 21:30USD四半期非農業部門労働生産性・改定値[前期比] 4-6月期0.9%1.3%
7日 21:30USD新規失業保険申請件数 前週分23.6万件24.5万件
7日 21:30CAD住宅建設許可件数[前月比] 7月2.5%-1.5%
7日 21:30EURドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見--
7日 20:45EUR欧州中央銀行(ECB)政策金利0.00%0.00%
7日 18:00EUR四半期域内総生産(GDP、確定値)[前年同期比] 4-6月期2.2%2.2%
7日 18:00EUR四半期域内総生産(GDP、確定値)[前期比] 4-6月期0.6%0.6%
7日 15:45FRF経常収支 7月-21億ユーロ-
7日 15:45FRF貿易収支 7月-46.57億ユーロ-
7日 15:00DEM鉱工業生産[前月比] 7月-1.1%0.5%
7日 14:00JPY景気一致指数(CI)・速報値 7月117.1115.8
7日 14:00JPY景気先行指数(CI)・速報値 7月105.9105.1
7日 10:30AUD貿易収支 7月8.56億豪ドル10.00億豪ドル
7日 10:30AUD小売売上高[前月比] 7月0.3%0.2%
7日 08:50JPY外貨準備高 8月1兆2600億ドル-
7日 08:50JPY対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分-2460億円-
7日 08:50JPY対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分3596億円-

昨日は、北朝鮮を巡る地政学的リスクの後退や連邦債務上限の3カ月引き上げが支援材料となりドルは買われました。
米国は北朝鮮に対して石油禁輸措置のほか金正恩朝鮮労働党委員長に対する資産凍結と渡航禁止を含む制裁措置の導入を提案していることが一部報道で明らかになっています。これまで北朝鮮は米国等の制裁処置に対してはミサイル発射実験などで対抗していることから、今回も米国に対して挑発的な行動を取ることが予想されます。このことから本日のドル円は北朝鮮の行動次第で一気に下値模索の展開になりかねないため、北朝鮮の動向に注意をして取引に臨みたいです。

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