2017年4月11日の経済指標とト レードポイント

FX - 本日の経済指標
  
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
11日 18:00DEMZEW景況感調査(期待指数) 4月12.814.8
11日 18:00EUR鉱工業生産[前月比] 2月0.0090.001
11日 17:30GBP卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)[前年同月比] 3月0.0240.025
11日 17:30GBP小売物価指数(RPI)[前年同月比] 3月0.0320.032
11日 17:30GBP小売物価指数(RPI)[前月比] 3月0.0110.004
11日 17:30GBP消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 3月0.0230.023
11日 17:30GBP消費者物価指数(CPI)[前月比] 3月0.0070.003
11日 10:30AUDNAB企業景況感指数 3月9-
11日 08:01GBP英小売連合(BRC)小売売上高調査[前年同月比] 3月-0.004-0.003

昨日は、シリアや北朝鮮の地政学リスクやトランプ政権の動きや仏大統領選など政治的リスクへの警戒感があり、NYタイムに一時的に売りに押される部分もあったものの底堅く推移しました。また、NYタイム終盤のイエレンFRB議長の発言は、緩やかな利上げペースを示唆し、バランスシート縮小を意識させるタカ派な部分が感じ取れませんでした。今週末にかけては、これを踏まえ、新規材料難からじり安の展開が見込まれるほか、地政学・政治的リスクが強まった場合には売りに押されそうなので、ショートポジション中心で取引に臨みたいところです。

2017年4月10日の経済指標とト レードポイント

FX - 本日の経済指標
  
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
11日 05:00USDイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言--
10日 23:00USD米労働市場情勢指数(LMCI) 3月1.3-
10日 21:15CAD住宅着工件数 3月21.02万件21.55万件
10日 14:00JPY景気ウオッチャー調査-現状判断DI 3月48.649.8
10日 10:30AUD住宅ローン件数[前月比] 2月0.0050
10日 08:50JPY国際収支・貿易収支 2月-8534億円9817億円
10日 08:50JPY国際収支・経常収支 2月655億円2兆5129億円

先週末には、米長期債利回りにおいて昨年11月22日以来の低水準である2.28%台まで低下し、年初来安値を更新しましたが、いまだに110円近辺では、底堅く推移しています。今週は、米国の金融政策は追加利上げが見込まれているほか、早期のバランスシート縮小が予想されるため、ドルは堅調な動きが期待できます。押し目買いを意識しつつ取引に臨みたいところです。

米国の動きに注視

ドル円は弱含むも110円台を維持。今週は朝鮮半島とシリアでの地政学リスクの高まりを背景にリスクオフの展開となり円買い圧力が高まるなか、5日にFOMC議事要旨で「一部のメンバーは株価が非常に高いと見ている」との内容もドル円の下げ足を速めました。週末の米雇用統計では非農業部門雇用者数が予想を大きく下回り一時110.109円まで下落したものの、安値をつけた後は一転して買いが優勢に。ダドリー米ニューヨーク連銀総裁が「政策の優先手段は金利でありバランスシートではない」「バランスシート縮小は利上げにわずかな中断しかもたらさない可能性」と発言したことをきっかけに米長期金利が大幅に上昇するなか、ドル円も111.364円まで上昇し111.077円で取引を終えました。

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[image: みんなのFX 日足チャート 一目均衡表、移動平均線(75, 90)]

来週は米国の動きに注目したいです。米国の金融政策は追加利上げが見込まれているほか、早期のバランスシート縮小が予想されるため、ドルは堅調な動きが期待できます。ただし、7日にシリアへの空爆を行ったほか、朝鮮半島へも圧力を強めており、さらに軍事力を行使した場合、地政学リスクの高まりからリスクオフになります。また、注意したいのはシリアの場合は欧州圏に近く円が選好されますが、朝鮮半島の場合は日本と地理的に近いため円は売られやすくなります。その他、米国は貿易不均衡についても言及しており、15日前後に公表される米財務省の為替報告書で中国や日本を「監視対象国」から「為替操作国」に認定した場合は心理的な節目である110円を割り込む展開が考えられます。

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[image: REUTER 米中首脳による初の会談 ]

2017年4月 7日の経済指標とト レードポイント

FX - 本日の経済指標
  
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
8日 04:00USD消費者信用残高[前月比] 2月88億ドル150億ドル
7日 23:00USD卸売在庫[前月比] 2月-0.2%0.4%
7日 23:00CADIvey購買部協会指数 3月55.056.0
7日 21:30USD失業率 3月4.7%4.7%
7日 21:30USD非農業部門雇用者数変化[前月比] 3月23.5万人18.0万人
7日 21:30CAD新規雇用者数 3月1.53万人0.57万人
7日 21:30CAD失業率 3月6.6%6.7%
7日 17:30GBP貿易収支 2月-108.33億ポンド-109.00億ポンド
7日 17:30GBP製造業生産指数[前月比] 2月-0.9%0.3%
7日 17:30GBP鉱工業生産指数[前月比] 2月-0.4%0.2%
7日 15:45FRF鉱工業生産指数[前月比] 2月-0.3%0.5%
7日 15:45FRF財政収支 2月-54億ユーロ-
7日 15:45FRF経常収支 2月-70億ユーロ-
7日 15:45FRF貿易収支 2月-79.40億ユーロ-49.00億ユーロ
7日 15:00DEM経常収支 2月128億ユーロ191億ユーロ
7日 15:00DEM貿易収支 2月148億ユーロ(149億ユーロ)177億ユーロ
7日 15:00DEM鉱工業生産[前月比] 2月2.8%-0.2%
7日 14:45CHF失業率 3月3.6%3.4%
7日 14:00JPY景気一致指数(CI)・速報値 2月115.1115.5
7日 14:00JPY景気先行指数(CI)・速報値 2月104.9104.6
7日 09:00JPY毎月勤労統計調査-現金給与総額[前年同月比] 2月0.5%(0.3%)0.5%
7日 08:50JPY外貨準備高 3月1兆2323億ドル-

昨日は、本邦が全面株安となる中、ドル円は110円近辺で下げ渋る展開となりました。原因としては、北朝鮮情勢の懸念から海外勢の日本株売りが入ったことが考えられます。このことから、本日のNYタイムに控える米雇用統計では、悪い結果となった場合、それを材料にストップロスを巻き込んでの下落が想定されます。また、良い結果となったとしても、上値の重い展開は続きそうです。トレンドが出た際には、順張りで、ポジションは控えつつ取引に臨みたいところです。


2017年4月 6日の経済指標とト レードポイント

FX - 本日の経済指標
  
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
6日 21:30USD新規失業保険申請件数 前週分25.8万件25.0万件
6日 21:30CAD住宅建設許可件数[前月比] 2月5.4%-
6日 20:30EUR欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨--
6日 20:30USDチャレンジャー人員削減数[前年比] 3月-40.0%-
6日 16:15CHF消費者物価指数(CPI)[前月比] 3月0.5%0.2%
6日 16:00EURドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言--
6日 15:00DEM製造業新規受注[前月比] 2月-7.4%4.0%
6日 14:00JPY消費者態度指数・一般世帯 3月43.143.4
6日 08:50JPY対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分-7543億円-
6日 08:50JPY対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分-1516億円-

昨日のドル円は、3月米ADP雇用統計が市場予想を上回り上昇要因となったものの、3月米ISM非製造業景況指数(総合)が市場予想を下回る結果となり、前日比はほぼ横ばいの推移となりました。地政学的リスクにおいては、米中首脳会談を控えて、北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に向けて発射したとの報道がありましたが、この件の影響は限定的となりました。ですが、このようなニュースは突然相場に影響が出る場合もあるので、注意をしたいところです。本日は、明日に控える米雇用統計に向けてポジション調整を行い、引き続き短期的な逆張りで取引に臨みたいところです。

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