2017年5月17日の経済指標とトレードポイント

FX - 本日の経済指標
   
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
17日 21:30CAD製造業出荷[前月比] 3月-0.0020.013
17日 20:00ZAR小売売上高[前年同月比] 3月-0.017-0.01
17日 20:00USDMBA住宅ローン申請指数[前週比]0.024-
17日 18:00EUR消費者物価指数(HICP、改定値)[前年同月比] 4月0.0190.019
17日 18:00EUR建設支出[前年同月比] 3月0.071-
17日 18:00EUR建設支出[前月比] 3月0.069-
17日 17:30GBP失業率(ILO方式) 3月0.0470.047
17日 17:30GBP失業率 4月0.022-
17日 17:30GBP失業保険申請件数 4月2.55万件-
17日 13:30JPY鉱工業生産・確報値[前月比] 3月-0.021-
17日 08:50JPY機械受注[前月比] 3月0.0150.025
17日 07:45NZD四半期卸売物価指数(PPI)[前期比] 1-3月期0.015-

昨日のドル円は、弱い米経済指標の結果やトランプ米大統領がロシアに外交機密を漏らしたと伝えられ今後の政策運営への懸念が広がりドルは売られました。トランプ氏のロシアへの機密情報漏えいについて、上院情報委員会はホワイトハウスに対し、一段の詳細を明らかにするよう要請したと同委員会の報道官が明らかにしました。この問題に対し議会や国民が納得の行く説明が無い場合、トランプ政権は成長テコ入れ策を実現できないのではないかとの不安が一気に高まり、ドルの大幅下落を招く懸念があります。また、低調な米経済指標を受け、6月の利上げ期待への不透明感も出てきているため、ドルを買います材料が見受けられません。以上のことから、本日のドル円は、一段安を視野に入れ、113円台半前後では戻り売りを狙い取引に臨みたいです。

2017年5月16日の経済指標とトレードポイント


FX - 本日の経済指標
 
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
16日 22:15USD設備稼働率 4月0.7610.763
16日 22:15USD鉱工業生産[前月比] 4月0.0050.004
16日 21:30USD建設許可件数[前月比] 4月3.6%(4.2%)0.002
16日 21:30USD建設許可件数[年率換算件数] 4月126.0万件(126.7万件)127.0万件
16日 21:30USD住宅着工件数[前月比] 4月-0.0680.037
16日 21:30USD住宅着工件数[年率換算件数] 4月121.5万件126.0万件
16日 18:00EUR四半期域内総生産(GDP、改定値)[前年同期比] 1-3月期0.0170.017
16日 18:00EUR四半期域内総生産(GDP、改定値)[前期比] 1-3月期0.0050.005
16日 18:00EURZEW景況感調査 5月26.3-
16日 18:00DEMZEW景況感調査(期待指数) 5月19.522
16日 18:00EUR貿易収支 3月178億ユーロ258億ユーロ
16日 17:30GBP卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)[前年同月比] 4月0.0250.025
16日 17:30GBP小売物価指数(RPI)[前年同月比] 4月0.0310.034
16日 17:30GBP小売物価指数(RPI)[前月比] 4月0.0030.004
16日 17:30GBP消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 4月0.0230.026
16日 17:30GBP消費者物価指数(CPI)[前月比] 4月0.0040.004
16日 15:45FRF消費者物価指数(CPI、改定値)[前月比] 4月0.0010.001
16日 13:30JPY第三次産業活動指数[前月比] 3月0.0020.001
16日 10:30AUD豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表--

米国の経済指標に弱気の内容が目立つようになってきています。今後米経済指標の結果が市場予想よりも芳しくない結果となれば、米国経済の景気回復ペースの鈍化やインフレの伸び悩みが再燃する懸念があります。また、トランプ大統領によるFBI長官の解任を受け、政治リスクの高まりが不安視されるなか、本日予定されている米上院情報委員会の非公開公聴会でのコミー前FBI長官の証言などで、米議会での税制改革案などの審議が停滞する警戒感も出てきております。そのため、本日のドル円はドル売りのスタンスで臨み、米経済指標の結果やコミ―前FBI長官の発言内容を見極めて対応したいです。

2017年5月15日の経済指標とトレードポイント

FX - 本日の経済指標
  
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
16日 05:00USD対米証券投資(短期債除く) 3月534億ドル-
15日 23:00USDNAHB住宅市場指数 5月6868
15日 21:30USDニューヨーク連銀製造業景気指数 5月5.27.5
15日 16:15CHF生産者輸入価格[前月比] 4月0.1%0.0%
15日 10:30AUD住宅ローン件数[前月比] 3月-0.5%0.0%
15日 08:50JPY国内企業物価指数[前年同月比] 4月1.4%1.8%
15日 08:50JPY国内企業物価指数[前月比] 4月0.2%-0.1%
15日 07:45NZD四半期小売売上高指数[前期比] 1-3月期0.6%0.9%

今週は上値の重い展開が想定できそうです。先週11日に上値である114.36円近辺をつけたあとは週末にかけて下落傾向となっているほか、米FBI長官解任を巡り米政権運営への不安が再燃しており、強弱入り混じるような内容の米経済指標の発表も続いています。基本的には上昇トレンドの調整で下落していると考えられるので、押し目買いの局面を見極めながら取引に望みたいところです。

来週はリスク要因に警戒

今週のドル円は神経質な展開になりました。無難にフランス大統領選を切り抜けたとの印象から、マーケットは良好な心理からドル円は114円台まで上昇しました。また、フランス大統領選でマクロン大統領が新たに誕生し就任直後にデモがあったものの、こちらは材料視されませんでした。その後、日経平均が利益確定で20,000円を乗せる事ができない展開の中、ドル円も114円を保つ事ができず、金曜日にエバンス米シカゴ連銀総裁が「今年もう2回利上げしたら驚きだ」と発言した事を受け、ドル円は次第に重くなり11332銭まで下落し取引を終えました。

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[image: みんなのFX 日足チャート 移動平均線]

来週のドル円は再びトランプ政権のリスクが意識される展開となりそうです。ジェイムズ・コミーFBI長官の解雇を突然行った事で、改めてトランプ政権の人事の不透明感が次第にマーケットに織り込まれていく気配があります。市場の不安心理を表すVIX指数もリーマンショック以後最低となる9.77を水曜日につけましたが、金曜日には10.70ポイントまで再び上昇。ハネムーン期間を過ぎた政権は報道機関からの圧力もますます強くなっていくため、あと材料が一つか二つ出れば、トレンドが転換する可能性も十分にありうるでしょう。上昇を後押しする強気な材料が無いまま楽観的な心理に追従するように価格が伸びたため、一旦下落材料が出ると下落スピードは速いでしょう。

 また、テクニカル面では、上昇トレンド後にローソク足が5日移動平均を割りました。こちらが下落シグナルになるのか、注目です。


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[image: REUTERS トランプ氏、FBI前長官に大統領特権を行使するか


2017年5月12日の経済指標とトレードポイント

FX - 本日の経済指標
  
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
12日 23:00 USD 企業在庫[前月比] 3月 0.3% 0.1%
12日 23:00 USD ミシガン大学消費者態度指数・速報値 5月 97.0 97.0
12日 21:30 USD 小売売上高(除自動車)[前月比] 4月 0.0% 0.5%
12日 21:30 USD 小売売上高[前月比] 4月 -0.2% 0.6%
12日 21:30 USD 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 4月 2.4% 2.3%
12日 21:30 USD 消費者物価指数(CPIコア指数)[前月比] 4月 -0.1% 0.2%
12日 21:30 USD 消費者物価指数(CPI)[前月比] 4月 -0.3% 0.2%
12日 18:00 EUR 鉱工業生産[前月比] 3月 -0.3% 0.3%
12日 17:30 HKD 四半期域内総生産(GDP)[前年比] 1-3月期 3.1% 3.7%
12日 17:30 HKD 四半期域内総生産(GDP)[前期比] 1-3月期 1.2% 0.2%
12日 15:45 FRF 非農業部門雇用者・速報値[前期比] 1-3月期 0.4% 0.2%
12日 15:00 DEM 消費者物価指数(CPI、改定値)[前月比] 4月 0.0% 0.0%
12日 15:00 DEM 国内総生産(GDP、速報値)[前年同期比] 1-3月期 1.7% 1.7%
12日 15:00 DEM 国内総生産(GDP、速報値)[前期比] 1-3月期 0.4% 0.6%
12日 08:50 JPY マネーストックM2[前年同月比] 4月 4.3%(4.2%) 4.3%

昨日も、カーニー英中銀(BOE)総裁のネガティブな発言や、NYダウの下落などドル売り要因がでましたが、下値を試すまでは下落せず引き続き底堅い値動きとなりました。本日は、米4月消費者物価指数(CPI)や米4月小売売上高など重要度が高い指標が発表されるので同時間帯の値動きには注意したいです。しかし、トレンド的には、円安傾向が続いていると考えられるので、引き続きロングポジションの押し目買いを意識しつつ取引に望みたいところです。

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