2017年6月 8日の経済指標とトレードポイント

FX - 本日の経済指標
  
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
8日 21:30USD新規失業保険申請件数 前週分24.8万件24.0万件
8日 21:30CAD新築住宅価格指数[前月比] 4月0.2%0.2%
8日 21:30EURドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見--
8日 21:15CAD住宅着工件数 5月21.41万件(21.31万件)20.20万件
8日 20:45EUR欧州中央銀行(ECB)政策金利0.00%0.00%
8日 18:00EUR四半期域内総生産(GDP、確定値)[前年同期比] 1-3月期1.7%1.7%
8日 18:00EUR四半期域内総生産(GDP、確定値)[前期比] 1-3月期0.5%0.5%
8日 16:15CHF消費者物価指数(CPI)[前月比] 5月0.2%0.0%
8日 15:45FRF経常収支 4月-30億ユーロ-
8日 15:45FRF貿易収支 4月-53.53億ユーロ-59.50億ユーロ
8日 15:00DEM鉱工業生産[前月比] 4月-0.4%0.5%
8日 14:45CHF失業率 5月3.3%3.1%
8日 14:00JPY景気ウオッチャー調査-現状判断DI 5月48.148.6
8日 10:30AUD貿易収支 4月31.07億豪ドル20.00億豪ドル
8日 08:50JPY対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分1296億円-
8日 08:50JPY対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分7321億円-
8日 08:50JPY四半期実質国内総生産(GDP、改定値)[年率換算] 1-3月期2.2%2.4%
8日 08:50JPY四半期実質国内総生産(GDP、改定値)[前期比] 1-3月期0.5%0.6%
8日 08:50JPY国際収支・貿易収支 4月8655億円4940億円
8日 08:50JPY国際収支・経常収支 4月2兆9077億円1兆6988億円
8日 08:01GBP英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数 5月2220

コミー前FBI長官の議会証言が本日行われる予定ですが、すでに報道されたように過度なリスク回避の動きは後退し買い戻しが活発化するのではないでしょうか。もっとも、本日はECB理事会と英選挙も控えています。ECB理事会で出口戦略について言及されれば、素直にユーロ買いで反応しますが、言及されなかった場合は出口戦略への期待感のはく落から短期的にユーロ安になるとみてます。一方で、英選挙は世論調査で与党の保守党が過半数に届かない見通しとなっているものの、Brexit(英国のEU離脱)の際の国民投票では事前の世論調査と大きく異なった結果になっただけに結果が出るまで様子を見てから取引に臨みたいです。


2017年6月 7日の経済指標とトレードポイント

FX - 本日の経済指標
  
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
8日 04:00USD消費者信用残高[前月比] 4月164億ドル150億ドル
7日 21:30CAD住宅建設許可件数[前月比] 4月-5.8%3.0%
7日 20:00USDMBA住宅ローン申請指数[前週比]-3.4%-
7日 15:00DEM製造業新規受注[前月比] 4月1.0%-0.3%
7日 14:00JPY景気一致指数(CI)・速報値 4月114.4117.5
7日 14:00JPY景気先行指数(CI)・速報値 4月105.5104.3
7日 10:30AUD四半期国内総生産(GDP)[前年同期比] 1-3月期2.4%1.6%
7日 10:30AUD四半期国内総生産(GDP)[前期比] 1-3月期1.1%0.3%
7日 08:50JPY外貨準備高 5月1兆2423億ドル-
7日 07:45NZD四半期製造業売上高[前期比] 1-3月期0.8%-

8日のコミー前FBI長官の議会証言を控えてNY市場では取引が手控えられたものの、東京欧州市場では警戒感が強くリスク回避の展開になっています。本日も主要な経済指標の発表がないことから、トランプ米大統領の疑惑を背景にドル円の下値は拡大するとみられるため、売り場を探しながら取引にのぞみたいです。また、明日はECB理事会も控えています。ドラギECB総裁は依然として異例の金融政策による支援が必要だとの考えを示しており、出口戦略に言及するかが注目です。

2017年6月 6日の経済指標とトレードポイント

FX - 本日の経済指標
  
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
6日 23:00CADIvey購買部協会指数 5月62.4-
6日 18:30ZAR四半期国内総生産(GDP)[前年同期比] 1-3月期0.7%1.1%
6日 18:30ZAR四半期国内総生産(GDP)[前期比年率] 1-3月期-0.3%1.0%
6日 18:00EUR小売売上高[前年同月比] 4月2.3%2.1%
6日 18:00EUR小売売上高[前月比] 4月0.3%0.2%
6日 13:30AUD豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表1.50%1.50%
6日 10:30AUD経常収支 1-3月期-39億豪ドル-5億豪ドル
6日 09:00JPY毎月勤労統計調査-現金給与総額[前年同月比] 4月-0.4%(0.0%)0.3%
6日 08:01GBP英小売連合(BRC)小売売上高調査[前年同月比] 5月5.6%-0.2%

8日にコミー前FBI長官の議会証言が控えていることで取引が閑散としています。ただ、コミー前FBI長官の証言内容次第ではトランプ米大統領の先行きが懸念されることからダウンサイドリスクが徐々に醸成されてきているとみてます。こういった疑惑に端を発するたぐいは投資家心理に大きく影響され売りが売りを呼ぶ展開になりやすいです。そのため、8日までに思惑や憶測などでヘッドラインが流れることが想定されますが、疑惑を払拭する材料が見当たらないことから売り場を探しながら取引したいです。

2017年6月 5日の経済指標とトレードポイント

FX - 本日の経済指標
  
日時 関連通貨 タイトル 前回 予測
5日 23:00USD米労働市場情勢指数(LMCI) 5月3.53.0
5日 23:00USD製造業新規受注[前月比] 4月0.2%(0.5%)-0.2%
5日 23:00USDISM非製造業景況指数(総合) 5月57.557.1
5日 21:30USD四半期非農業部門労働生産性・改定値[前期比] 1-3月期-0.6%-0.2%
5日 17:30GBPサービス部門購買担当者景気指数(PMI) 5月55.855.0
5日 17:00EURサービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 5月56.256.2
5日 16:55DEMサービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 5月55.255.2
5日 16:50FRFサービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 5月58.058.0

米雇用統計の悪化は6月の利上げには影響ないとみてます。市場が織り込む利上げ確率は依然として9割を超え、FRBの金融政策が急転することはないでしょう。しかし、来年末までの利上げ回数にはハト派スタンスが強まるであろう事から、市場の関心はドットチャートに移っていく事が予想されます。また、トランプ米大統領の税制改革の主な骨格が固まる時期は秋ごろから冬ごろと市場が織り込んでいるため、米長期金利は当面上昇が難しい展開が予想されます。今週最大の注目材料は8日に予定されているコミー長官の議会証言となりそうです。コミー長官から具体的な証言が飛び出せばドル円は109円台を伺う展開が見えてくるでしょう。また、結果として大きなサプライズがなく終わるような事になったとしても、投資家心理の悪化と材料不足からしばらくドル円は伸びにくい展開となりそうです。

米雇用統計は大幅悪化

今週のドル円は上値が抑えられる展開となりました。日経平均は20,000円を伺う展開でしたが、来週に控えるコミー長官の議会証言が不安材料として残り、ドル円は一時110.673を水曜日につけました。1日のADP雇用統計とISM製造業景況指数はともに市場予想を上回ったことから111.50円付近まで強含みました。もっとも、週末の米雇用統計では市場が最も注目していた平均時給は予想通り0.2%の増加をつけましたが、非農業部門雇用者数変化が予想を大きく下回る13.8万人の増加となったことで、市場のセンチメントは悪化、ドル円は110.40円付近まで急落しました。


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[image: みんなのFX 日足チャート 5日、25日移動平均線]



米雇用統計の悪化は6月の利上げには影響ないとみてます。市場が織り込む利上げ確率は依然として9割を超え、FRBの金融政策が急転することはないでしょう。しかし、来年末までの利上げ回数にはハト派スタンスが強まるであろう事から、市場の関心はドットチャートに移っていく事が予想されます。また、トランプ米大統領の税制改革の主な骨格が固まる時期は秋ごろから冬ごろと市場が織り込んでいるため、米長期金利は当面上昇が難しい展開が予想されます。

来週の最大の注目材料は8日に予定されているコミー長官の議会証言となりそうです。コミー長官から具体的な証言が飛び出せばドル円は109円台を伺う展開が見えてくるでしょう。また、結果として大きなサプライズがなく終わるような事になったとしても、投資家心理の悪化と材料不足からしばらくドル円は伸びにくい展開となりそうです。




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                [image: REUTERS 米FRB理事が月内利上げ強く示唆】


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