絶好の買い場到来になるか!?

 今週のドル円は112円台まで反落。週明けは黒田日銀総裁が「必要な限り、イールドカーブ・コントロールを継続する」と述べると円売りが優勢となり114.301円まで上昇しました。翌11日にはトランプ米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏がロシア人弁護士と面談する仲介者との電子メールのやりとりをツイッター上で公開しロシアゲート疑惑が再燃したことで113.70円付近まで下落しました。その後、イエレンFRB議長のハト派寄りの議会証言を受けて113円を割れまで下押しするなか、週末の米小売売上高と消費者物価指数がともに市場予想を下回ったことを受けて、リスク回避の動きから一時112.255円まで急落し112.498円で取引を終えました。



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                                                               [image: みんなのFX 日足チャート 一目均衡表]



来週のドル円は上値の重い展開になりそうです。イエレンFRB議長の議会証言からもインフレ率が上昇してこないことに懸念を示していましたが、14日の消費者物価指数が前月比で0%とかなり弱く発言を裏付けたことで年内の利上げ可能性が後退していることが理由に挙げられます。そのため、マーケットは弱い米経済指標には敏感に反応しやすいため下値に注意しておきたいです。ただ一方で、主要国の中央銀行が緩和縮小に向かっているなか、本邦日銀は緩和維持を表明していることから円キャリートレードが発生しやすい状況にもなっており、ここからさらに大きな値崩れは絶好の買い場になるかもしれません。


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 [image: REUTERS 12日 下院金融サービス委員会にて弱いインフレ率に懸念を示すイエレンFRB議長】





















































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